2015年12月01日
池田あさき... その名を知らぬものはモノサスには存在しない...
会社の核を牛耳る彼女について、
今ここで語ろう。
彼女の名は池田あさき。入社は2011年、当時は品質管理を一手に担うチェックチームに所属し、コーディングファクトリーで制作した案件のチェックを担当。
2013年よりモノサス初の総務部門である本部に配属。その後、彼女は隠れた才能を発揮しだしたのでした。
やる気があれば、成長できるんです。
今では想像もつきませんが、本部配属直後は、これまでとは一転した業務についていくのがやっと。そりゃそうです。見たことない書類や聞いたことのない言葉、やったことないことばかりの毎日。
その証拠にその頃は… 発注書?なにそれおいしいの??だったり、数字の桁区切り位置がズレてるなんて朝飯前。10万が100万になってるなんて失敗の内に入りません。指折りながら声出しながら数えて間違うなんて余裕。机の上だってグシャグシャ(あ、これは今でも… )
そんなこんなでドタバタ繰り返しながら、あれよあれよと業務を吸収、今では彼女しか知らない業務、できない業務が山のように。
めげずに前向きに取り組む気持ちを忘れなければ、人は成長するんですね。やらされているだけではだめなんです、やる気にならないと。
その結果、「会社の核を牛耳る」立場となりました。彼女なくしてモノサスは機能しないのです。
池田あさきの仕事の流儀。
そんな彼女の仕事の流儀は、話を聞くときは必ずメモを取ること、分からないまま適当な返事はしないこと、理解できるまで質問を繰り返すこと、与えられた仕事はとにかく先ずやってみること、素直にやってみること、できないって言わないこと。
こうやって並べてみると簡単に聞こえますが、これを行動に移せるとは、本当に頭が下がります。
そして彼女のもう一つの仕事の流儀は、相手が誰であろうが(部長であろうが、役員であろうが、社長であろうが)言うべきことははっきり言うことです。提出書類が遅れようものなら、きっちり取り立てて、きっちり注意。きっちり叱ります。
彼女の仕事の流儀、簡単に聞こえるかもしれませんが、当たり前を当たり前に見ずに、しっかりやれる彼女には頭が下がりっぱなしです。
いろいろな面が魅力。
そんな仕事に対しては真面目な彼女も、普段は憎めないキャラクター、というのも味のひとつ。
某部長の「おやじネタ」も上手にかわし、さらっと軽口を返す。やるなぁ。某部長も喜んでいる。よかったよかった。
あしらわれても仕方ないか、むしろあしらってくれっ!!の、この世界観。憎めない。
そしてなんだかんだでカワイイんですよ。これがまた。
ピンク色の文房具や、デコラティブなスマホケース、髪の毛のまとめ方、どれも女子力が高いんです。フルメイクでチークがピンクのときなんて、ポッってなりますよ。近くにいる人たちは。
やっぱり「ベスト・モノサシスト」
受賞していました。
2014年末のモノサスアワードで、栄えある「ベスト・モノサシスト」を受賞。
一年間で一番「モノサスらしさ」を醸し出し、「モノサスらしさ」を作り出したスタッフに贈られる賞を手にしていました。
説明は難しいけれど、モノサスっぽいんです。
ここまでしっかりいろいろできる子に育つとは、いい意味で想定外(笑)
できることはたくさん増えたけど、まだまだのびしろあり。
声が大きくたっていいんです。すっぴんで出社してもいいんです。
なんてったって彼女には、安心して仕事を任せられるんですから。