2016年01月13日
始まり良ければ、すべて良し。
モノサスの初詣
コーディングファクトリー部ディレクター/コーダーの田中です。
モノサスでは毎年仕事初めの日に、有志が集い会社から徒歩20分の明治神宮へと初詣します。
例年、代表・林が先導するのですが、今年はすこし様子が違いました。
毎年恒例、初詣。
しかしその時…
なんと、朝から林が不在!
普段から出張や打ち合わせで不在がちな林ですが、今年は年始から多忙な様子。
「ってことは、どうするの?」
この日に初詣に行かないと、なんとなくきまりが悪い。だからぜひともお参りしたい。
「でも、社長がいないのに初詣って、ちょっと…」
社員の間になんとなく「今年は中止か…」のムードが流れ始め、私も楽しみにしていた行事の一つをあきらめかけていた、まさにその時。
颯爽と現れたのは、ものさすサイト編集長・中庭でした。
「初詣することにしたんだけど、一緒に行きますか?」
なんと、プロデュース部部長・真鍋の提案で、有志で行くことにしたというのです。
こんな時「やっぱり行こう!」と自分たちから動くのがモノサス社員のモノサスらしさ。
願ってもない言葉に、私はすぐ賛同したのでした。
それにしてもこのDIY精神、私も見習わなくてはですね。
いざ明治神宮へ
お昼12:00。社屋中庭に集合したモノサス社員は、ぞろぞろと明治神宮へ向かいます。
それぞれがそれぞれのペースで、久しぶりに会った人たちと、会話を楽しみながら歩いていく。
故に、目的地に着くころにはいつもバラバラになっています。
一旦入り口で集合してから、いざ境内へ。
境内は見渡す限り人・人・人!さすがは明治神宮。
社員の誰かが「去年より人多くない?」と言っていましたが、毎年同じことを言っている気がします。
ちゃんと並んでお賽銭を投げ、祈願した後は、集合写真を撮って一旦解散しました。
この後はおみくじを引いたり、お守りを買ったり。思い思いの「初詣」を楽しみましたが、ちょうどお昼時。会社からここまで歩いてきたのもあり、やはりお腹がすきました。
初詣のお楽しみ、屋台タイム
初詣のもうひとつのお楽しみ、それは「屋台タイム」。
明治神宮の敷地内、お食事処には、参拝客のための様々な屋台がずらり!
「何よりも食い気」の私にとっては、まさに楽園。
他の社員にとってもこの時間はわくわくするものらしく、午後の仕事を気にしながらも、あれ食べたい!これ食べたい!と右に左に大忙しです。
たくさん話して、お腹もいっぱい。
帰るころには、ある気持ちが、自然と湧いていることに気づきます。
この一年も、ここで、この人たちと一緒に。
一生懸命、頑張ってはたらこう!と。
始まり良ければすべて良し。
今年も実りある一年にしていきます。
一年の計は元旦にあり、と言います。
それならば、一年の仕事の計は仕事初めにあるのではないでしょうか。
普段の案件もそうですが、何事も初めが肝心です。
最初にしっかり準備しておけば、多少のトラブルがあっても臨機応変に対応できます。
一年の初めの大切な日に、こうして初詣することで、私もモノサスの一員だということを改めて自覚し、これからはたらいていく上での「根っこの部分」がどうなっているかを見、どうしていくかを考える。
ちゃんと「はたらく準備」をする。
始まり良ければすべて良し、ですよね。
今年も一年、精進してまいります。
何卒よろしくお願いいたします。