2016年04月26日
仲良くなるのは意外なー面を知るところから?
モノサスのお花見2016
こんにちは。クリエイティブ部の濱端です。
今回は4月7日(木)に開催したモノサス恒例のお花見の模様をご紹介します。
モノサスのお花見は「お花見委員会」なるものが結成され、毎年、趣向を凝らしたお花見が企画されます。今年の会場は、大正13(1924)年創業の「本家深川めし 割烹みや古」。ちなみに私は去年のお花見委員で、墨田川クルージング&船上バーベキューを企画しました。
さて、今年はどんなお花見になるのか、とても楽しみです。
いざ出発!
お花見は、司会者の意外な一面ではじまった…
夕方18時。お花見委員会が手配したチャーターバスに、モノサス社員がぞろぞろと乗り込みます。
バスの中では、お花見委員会のコーディングファクトリー部 菅野から、今回のコンセプトやお花見の流れが説明されます。
驚きだったのは、どちらかといえば寡黙なイメージの菅野が意外にも饒舌で、当初5分ほどの予定が、なんだかんだで30分のトークに。菅野は、「社内で感謝や尊敬している9名とのエピソード」を、その人のモノマネなどを交えて披露し、みんなの笑いを誘います。途中、菅野の妹がラジオDJという事実も発覚し、兄妹で話上手なのね、と思わず納得してしまうほど、軽快なトークが繰り広げられました。
実は饒舌だった菅野。イキイキとしたこの表情!
菅野のトークで終始和やかなバスの中。
菅野のトークを聞いているうちに、目的地にあっという間に到着。
バスを降りると桜吹雪が舞っていました。
会場の「割烹みや古」さんは雰囲気の良いお店構えです。
乾杯!
お花見開始
お店に着くと、あらかじめ決められたチーム(6~7人)ごとに着席し、さっそく乾杯!古株さんも、春から新メンバーも、他部署同士も一緒になって、わきあいあいと歓談を楽しみます。
乾杯!待ちに待った瞬間。
あさりの出汁でふっくらと炊き上げた深川めしは、老舗割烹ならではの一品です。
そして豪快に料理をほおばる取締役の柵山。
美味しい料理とお酒で会話もはずみます。
そして飲み過ぎて早くも眠くなるクリエイティブ部の香川。
チーム対抗、意外な一面ゲーム
場も盛り上がってきたところで、笑点風の衣装に着替えた菅野が登場。今回のお花見の目玉、チーム対抗戦の記憶ゲームが催されます。
意外と衣装姿が様になっている菅野。
このゲームは「意外な一面を知ることで関係性が続いていく」という菅野自身の実体験を踏まえたコンセプトで企画され、
1)最初の人が自分の意外な一面と名前を言い、自己紹介します。
「実は○○○なAです。」
2)2番目の人は、前の人の自己紹介を繰り返した後、自分の自己紹介をします。
「実は○○○なAさんの隣の、実は○○○なBです。」
3)3番目の人は、1番目と2番目の人の自己紹介を繰り返した後、自己紹介をします。
「実は○○○なAさんの隣の、実は○○○なBさんの隣の、実は○○○なCです。」・・・以後、6人目まで続く。
このように、自分より前の人全ての名前と意外な一面を繰り返した後、自分の自己紹介をするゲームです。言い終わるまでのタイムをチームごとに競います。
チームで横一列に並んで大喜利のよう
次々と発表される意外な一面に驚きを隠せません。
実は、家にお花を飾っているコワモテのマーケティング部 部長の龍田と、笑いをこらえきれないコーディングファクトリー部の児嶋。
それぞれの意外な一面を発表しあい、みんな本当に楽しそう。
ゲームが始まり、次々と意外な一面が飛び交い、「実は、元ギャル男だった」「実は、元グラビアアイドルだった」「実は、元プロサーファーだった」「実は、全米で3年連続テコンドーのチャンピオンだった」「実は、人食い伝説をもったご先祖様がいる」「実は、社内の○○さんと付き合っている」など、現状からは想像もできない一面や、とても公の場所では言えないエピソードなどが発表され、終始笑いの絶えない楽しい会となりました。
モノサスは現在、約70名ほどのスタッフがいるので、日常では全く会話をしない人もたくさんいます。だからこそ、こういった会社の行事というのは、働くもの同士「ひらく」行為の第一歩のように思います。同僚から、つながる仲間に。今後も、モノサスなヒトたちと急がずゆっくりと感じあっていければと思います。
お花見委員会2016(左から菅野、上原、石川)