2016年10月17日
「こんなお菓子ありまーす」が
つなぐ社内コミュニケーション
品質管理部リーダー・村上です。
今回から品質管理部でもコーナーを持つこととなりました。
普段は社内で制作したウェブサイトのチェックの業務を行っております。
細かなミスを見落とすまいと、集中して業務にあたることが多い我が品質管理部ですが、自分たちの気分転換も兼ねて日常業務とは相反する気楽なコーナーを目指していきますので、ごゆるりとお目通しください。
毎日忙しい日々を過ごしているみなさん、息抜きの時間は大切にしていますか。
仕事の息抜きの仕方は人それぞれだと思いますが、仕事中お菓子をつまむことってありますよね。
とくに長期の休み明けは、旅行や帰省していた人たちからのお土産として、めったに食べることのできない全国のお菓子が机の隅に山盛りになっていたりしませんか。
私はいつも目で楽しみ、味でも楽しませてもらっています。
そんな私もその昔、会社でお菓子を食べることに(勝手ながら)高いハードルを設けていました。
社会人として仕事をしながらお菓子なんて絶対にダメだ!!と決めつけていたのです。だけどやっぱり、どうしても口がさみしい・・・少しならいいだろう・・・一口だけなら・・・今日だけは・・・と、ハードルをどんどん低くし、やがて机の引き出しに小さなお菓子がこっそり詰め込まれていました。
初めの頃は周りに人がいないタイミングを見計らい、遠慮がちにモグモグしていたのですが、意外とあっさり同僚にバレてからは腹をくくり、シェアすることにしました。
「こんなお菓子ありまーす」
あらためてよく周りを見ると、みんな何かしらモグモグしていまして、気にすることなかったのです。(モノサスでは)
私に影響されたかどうかはさておき、他のメンバーもお土産に留まらず色々なお菓子を持ってくるようになり、品質管理部ではおいしいお菓子が常備されるようになりました。
甘いものを口にすると集中力があがる説、かたいものをしっかり噛むと目が覚める説、諸説ありますが、お菓子がちょっとしたコミュニケーションツールになることも多々あります。
品質管理部は建物の構造上、他の部署と少し離れた場所にあるため、休憩も兼ねて、ふらっと顔を出してくれるスタッフも少なくありません。
そんなときの「話題作りの素」と言っては大げさかもしれませんが、お菓子はとっても役立つアイテムなのです。
案件の資料をもってきたコーダーに勧めたり、小腹がすいたーという人にプレゼントしたり。
ときには知らぬうちに誰かさんの好みが分かることもあり、その人用にキープしておいて、通りがかった時に渡したり、なんてことも。
訪れる人の息抜きだけでなくて、ついつい休憩を忘れてディスプレイの前に座りっぱなしになりがちな私たちにとっても、他の部署の人たちとのちょっとしたコミュニケーションは貴重な時間だったりするのです。
コミュニケーションが足りないなと思うときは、気軽に渡せるお菓子をデスク周りに用意しておくのも、きっかけづくりになるかもしれませんよ?