2017年02月17日
全部長からの激オシ受賞。
今月のMVPは、本部の池田あさき。
本部の部長を兼任している柵山です。こんにちは。
今月のMVPは、本部スタッフの池田あさきです。
モノサスでは今年からいろいろな仕組みやルールが変更になりましたが(まだ移行中のものもあります)、多岐にわたる変化の準備~運用に大きくかかわり、環境を整えてくれたのが池田でした。
社内カレンダー移行の立役者。
なかでも、年末年始のメインイベントだったのが社内カレンダーの移行業務。
カレンダーツールが変わるなんて想定して使用している人、普通いませんよね。
個人の予定だけならまだしも、数日先から数か月先の会議室を使った来客や社内打合せも山ほど登録されています。
本部での事前準備として、新しいカレンダーアプリケーションに変更するには、ざっと以下の項目について検討する必要がありました。
- 使用するための契約手続き
- 一般的な使い方の理解(今までとの違い)
- 全メンバーのアカウント準備
- 部署ごとでメンバー表示するためのグループ設定
- より見やすくするためのアドオンツール導入
- 切り替えタイミングの調整
- 全社公開前に旧カレンダーに既に登録されている予定の移行作業
-
現行カレンダー契約の解約調整
特に大変だったのが、7番目。
既存カレンダーに登録されている予定を新カレンダーへ移行する作業です。
インポート/エクスポートといった簡単なやり方ではできなかったので、一つ一つ目視。指さし確認しながら、手作業での移行となりました。
さすがに個人予定までは対応しきれないので「役員・部長が関わっている会議室予約のあるもの」を最優先の移行対象としましたが、間違いがあってはいけません。
本当に簡単なことでありませんでした。
ほぼ自分に関わらない予定をコツコツと地道に移行していく姿は、社長に「いけちゃんは逃げない!」と言わせるだけのことはあります。絶対に終わらせる、やり遂げるんだの強い思いを感じました。
手伝うからね、と言ってビタ一文手伝わない私の思いとは雲泥の差。はなからあてにされていなかったとは思いますが、自分のあてにできるリソースで期日までに終わらせたこと、本当に素晴らしいです。
MVP選出方法の変更、そして全部長が推したのは
すこし話がそれますが、今回から月間MVPの選出方法が変わりました。
昨年までは部長から推薦メンバーを担当役員に伝え、役員3人の話し合いで受賞者を決めていましたが、今年からは部長が集まり「部長だけで話し合って受賞者を決める」やり方に変更され、今回は新ルール施行での第一回目でした。
当然ですが、部長は自部署のメンバーを推薦します。
それぞれが理由と共に推薦者のプレゼンをしていく中で、周りの声も加わり「そうだね」「たしかに」「でも」「やっぱり」のような会話を繰り返しながら最終的に一人に絞ります。話し合いの時間は30分。この短い時間の中でMVPとなる一人を決めるのです。
新ルールでの話し合いが進んでいくなかで、
実は・・・他部署の部長ほど、私自身は直属の部下である彼女を推していませんでした。
確かにここ最近の業務は全社的に見てもとても大きな役割だったし、
本当に大変なことがたくさんでトラブルもあった。
夜遅くなったこともあるし、それでも終わらないことも。
初めてのことが次から次へと出てくるので頭はパンク寸前。
でも、彼女を長く知っている私としては、
今までの日常と変わらぬ、波がきたらいつもどおり乗り越える姿だったのです。
ずっと変わらない、どんなときでも真摯に向き合う姿勢も。
決して認めていない訳ではなく、感謝していないわけでもありません。
「こんなもんじゃない、まだまだやれる」という勝手な思いが強く、知らぬ間に厳しい目で見てしまっていたのかもしれません。
そんなタイミングで他部署からの激推し。
近くにいる私なんかより、ちゃんと見てくれている人がたくさんいました。
池田さん、あらためて考えてみると、そうだよね。
私が率先して激推しできなくてごめん。
ありきたりな言葉だけど、いつも色々本当にありがとう。とても感謝しています。
そして、MVP受賞おめでとう!!
(追伸:池田さんと一緒にがんばってくれた大久保さんにも感謝です。)
MVP受賞コメント
MVPをいただけるとは、考えていなかったのでとてもびっくりしました。 私が前回、MVPを頂いたのは5年程前でした。 その時はチェックチームの社員になったばかりで、業務をこなすことで精一杯だったのを覚えています。
本部に異動して、初めての受賞ですが、今回、部長の皆さんからの推薦ということで、とても嬉しいです。
本部の仕事は、裏方の仕事。目立たない仕事が多いので、成果を形に出来て良かったです。 私一人の受賞ではなく、大久保さんの協力があってこその、受賞です。 賞金で、大久保さんと一緒に美味しいごはんを食べたいと思います。
ありがとうございました。池田 あさき