2017年05月19日
6ヶ月間の集中キャンプ!
「神山ものさす塾・第3期生」大募集!
こんにちは、伊藤洋介です。
今日は「神山ものさす塾・第3期」の塾長として登場させていただきます。
徳島県の地域創成人材育成事業の一環として、3年前からはじまった「神山ものさす塾」。
ものさすサイトでも度々ご紹介してきましたが、各地からあつまった塾生が、徳島県神山町で半年間暮らしながら、Webの技術を学ぶ雇用型の職業訓練です。
第1期では「コーディング」に特化したカリキュラムを、第2期では「コーディング+Webライティング」でつくる力を身につけるカリキュラムを実施。これまで卒塾した19名のうち、現在も12名がモノサスの仲間として活躍しています。
そして今回、第3期を開講することが決定し、新たに塾生を募集します。
徳島県神山町で学ぶということ
地域活性化のモデルとして注目をあつめている神山町ですが、実は、ここ数年、モノサスもさまざまな形で関わりを深めてきました。
神山町役場のサイトリニューアルなどのプロジェクトをはじめ、今年からは神山サテライトオフィスも本格稼働。神山ものさす塾・第2期の卒塾生を含む7名のスタッフが、神山で暮らしながらWeb制作業務に携わっています。
また、神山町役場、神山つなぐ公社、モノサスが共同で立ち上げたフードハブ・プロジェクトでは「地産地食」を掲げて、地域の農業と食文化を地域の中で循環させて未来に繋いでいく活動に取り組んでいます。
新しい働きかたや、暮らしかたが感じられる場所。
神山だからこそ実現できる「ものさす塾」を第3期も展開していきたいと思っています。
「フロントエンド・エンジニア」になるためのカリキュラムが盛りだくさん!
第3期では半年間かけて「フロントエンド・エンジニア」を育成します。
これまで10年以上、Web業界のフロントエンド最前線で働いてきて、
今後ますます「フロントエンド・エンジニアが担う領域が増えていく」ということを感じています。
従来はバックエンドが舵取りしていたシステムがらみの案件でも、フロントエンドからバックエンドへのオーダーを出したり、デザインミーティングに参加するなど、フロントエンドが中心になって動くことが増えている。しかも、元々フロントエンドは、デザインともバックエンドとも隣接してるので、どっちにも広げやすいんです。
つまり、コーディングできて、デザインとサーバーのことも分かったら最強だと(笑)。
第3期では、そんな最強のフロントエンド・エンジニアを目指します!
私自身、第1期・2期の塾でコーディング講義を担当してきましたが、今年は「塾長」としてがっつり半年間神山へ滞在します。これまで培ってきたスキルをフル稼働しながら、10名の塾生のみなさんを「フロントエンド・エンジニア」に育てたいと思ってます。
第3期の開講は7月3日。
12月までの半年間、これまでの日常から離れた場所で、思う存分新しい知識を吸収して「新たな自分」への一歩を踏み出してみませんか?
詳しい内容や、代表・林の想い、1期生・2期生の体験談など、日本仕事百貨サイトのエントリーページに詳しく掲載されていますので、ぜひご覧ください。
〜こんな人に来てほしい〜
- 素直で前向きな方
- ねばり強く責任感のある方
- 「ものづくり」で生きていきたい方
- 新しいWEBの知識や技術にワクワクする方
- 自分と他者、共に尊重できる方
- 新しい暮らし方や働き方に興味がある方
- 今の自分の働き方に疑問を抱いている方
- 新しい何かを始めたい方
モノサスとしても、また新たなチャレンジとなる「神山ものさす塾・第3期」。
私たちといっしょに、Web業界とモノサスの未来をつくってくれる方、お待ちしています!