2017年11月08日
美味しいものは自分へのご褒美!
私が料理好きな理由
こんにちは。
品質管理部の田山です。
私がモノサスに入社したのは今からちょうど2年前。
飲食店から転職し、未経験でたどたどしかったチェック業務も今ではガツガツとさばく毎日です。
チェックにはかなりの集中力が必要なので、その分パワーをつけることも大切。
私はそのパワーを「食」で補っています。
料理を作ることも、食べることも好き。
前職が飲食系だったこともあり、休みの日にはInstagramでお店を探しては、行って食べて写真を撮ることが趣味です。
ミーハーすぎてすみません。(笑)
美味しいものを食べているときは、ほっぺたが落ちそうになるほど至福のひとときでニヤニヤが止まりません。
また、仕事の疲れが一瞬で飛ぶと同時に、幸せホルモンがたくさん出るのでストレス解消にもなります。
美味しい物を週末に食べることで、週明けも頑張れるのです!
私が料理を好きになった理由
私が小学生のころ、母の姉夫婦が経営するレストランで母が働いていました。
夏休みになると、レストランの向かいにあるプールに姉と遊びに行っては、レストランまで歩いて戻り、母が終わるのを厨房の端で待つ。
そのときに、余り物のから揚げやフライドポテトをもらってこっそり貰って食べていたのが思い出です。
(無類のから揚げ好きはここが発端・・・?)
年に数回家族でこのレストランに食事に行くこともあって、それは私にとってとても特別で幸せな時間でした。(特にサイコロステーキといちごソーダが大好きでした。)
残念ながら数年前にそのレストランは閉店してしまいましたが、当時の厨房や料理の匂いをはっきりと覚えていて、今でも時々思い出します。
ポテトやから揚げを揚げる時のカラッとした音。
鉄板の上に乗ったステーキやハンバーグに熱々のソースをかけた時のジュワーッという音。
当時は小学生だったので、何かを揚げるのもソースがはねるのも熱々で恐怖でしかありませんでしたが、自分もできるようになるかな?といつの間にか興味を持ち始めていました。
それから私が実際に料理をするようになったのは中学生のころで、一番最初に作ったのが母の日のためのミネストローネでした。(今でもよく作ります。)
冬になるとバレンタインデーの日に父や友達に渡すためにシフォンケーキやガトーショコラなども作っていました。
「厨房」という設備が身近にあったから、料理をする姿を間近で見ていたから、料理が好きになったんだと思います。
モノサスで料理をしてみました
料理好きが高じて、一人暮らしを始めたときに調理師学校にも通い始めました。
日本料理・西洋料理・中国料理・製菓・製パンをひと通り学んだことで、色々な料理を作れるようになって自分の幅が広がった2年間でした。
しかし料理をしようと思っても、自宅のキッチンは狭くて小さくてとにかく不便。
完璧ではないため、思い切って料理をすることがなかなかできません。
そんな私に「使って!」と言わんばかりの設備がモノサスにはあります。
それはコンベクションオーブン。
モノサスのコンベクションオーブンは頻繁に使わないので普段は使われずに眠っています…
それではもったいないということで、せっかくのこの機会に使ってみました!
食欲の秋!かぼちゃのキッシュ作り
今回作ったのは、秋の味覚のひとつであるかぼちゃを使ったキッシュです。
材料はこちら。
~つくり方~
1 型に生地を伸ばして、ピケ*したあと冷蔵庫で冷やします。
2 材料を切ります。
3 玉ねぎとベーコンを炒めたあと、冷まして型に入れます。
4 アパレイユを流しいれたら、残りの具材(かぼちゃ、トマト)も加えます。
5 チーズを乗せたらオーブンへ!
そしてついに完成!
試食していただいた皆さん、ありがとうございました!
誰かに食べてもらう瞬間ってドキドキしますが、「美味しい!」と言って喜んでもらえるとやっぱり嬉しいですね。
また機会があれば、モノサスで料理をしてみたいと思います。
料理について私が思うこと
私にとって「料理をすること」が一番の気分転換です。
料理中はまわりのことを忘れて自分の世界に浸ることができますし、音楽をボリューム最大にしてかけて歌いながら無心に具材を切って、無心に炒めたりすると、完成したころには何故だかとてもスッキリしています。
そしてさらに美味しくできた時にはかなりの満足感が得られます。
最近では、スーパーに行くと産地や生産者の方の名前が書いてあったり、無農薬の野菜や無添加の食品がたくさん。
そういった食べる人のことを考えた食材は、食材自体にパワーがあるというか、食べるとやっぱり他に比べて力がみなぎってくるような気がするんです。
「食材を選ぶこと、料理をすることを疎かにしない」
これが私のルールです。
これからもきちんとした食材を選んで、新鮮なものを目利きできるように知識をもっともっとつけていきたいと思っています。
今度の週末は、何を作ろうかな。