2018年09月10日
神山ものさす塾・第4期 はじまりました!
こんにちは。神山ものさす塾・塾長の伊藤です。
いよいよ神山ものさす塾・第4期が始まりました。今年は例年より少し遅めの9月スタート。ここから4ヶ月間、ノンストップで進んでいきます!
今回は、入塾式から懇親会まで盛りだくさんの一日となった、初日の模様をお届けしたいと思います。
これからの Web 業界で活躍する「技術者」を目指して
4年目をむかえた神山ものさす塾。1期では「コーディング」、2期では「コーディング」と「Webライティング」、第3期では「フロントエンド・エンジニア」になるための幅広いスキルを学びました。第4期となる今年は、これからの Web 業界で活躍する「Web 技術者」を育成すべく、更にパワーアップしたカリキュラムを展開していきます。
Web 技術者への夢を抱いて、神山へ集まった9名の塾生たち。これまで暮らしていた場所も仕事も異なるメンバーが、全国各地から集まってくれました。最初の一ヶ月は全員で共同生活を行いながら、学び、遊び、お互いに切磋琢磨しつつ、12月の卒塾に向けて過ごしていきます。
入塾式。今年も恒例の自己紹介大会です
いよいよ迎えた入塾式当日。台風接近のなかどうなることかと思っていましたが、穏やかな天気で一安心。塾生の門出を祝うべく、代々木からコーディングファクトリー部・部長の児嶋、神山サテライトオフィスのメンバー、フードハブ・プロジェクト支配人の真鍋、そして代表の林もビデオ会議で参加ということで、賑やかに始まりました。
始まりの挨拶を終えたら、早速、毎年恒例の「自己紹介大会」へ突入です。
司会の私が塾生をランダムに指名していく展開に、ドキドキ(ビクビク?)しながら発表していく塾生たち。しっかりとした所信表明から笑いが起きるシーンまで、それぞれの個性がにじみ出る自己紹介タイムになりました。
9名の塾生たちの自己紹介が終わったら、バトンはものさすメンバーへ。神山サテライトオフィスを率いる栗原、サテライトのメンバーたち、フードハブ支配人の真鍋。そして、ビデオ会議で参加した代表の林からは「この塾がみなさんの人生の転換期になると思いますが、変えるのは自分自身です」というメッセージが寄せられました。
外に場所を移して記念撮影を終えたら、代々木から駆けつけたコーディングファクトリー部・部長の児嶋による締めの挨拶です。
「この塾は、普通に暮らしてたらあり得ないような環境で、みっちりと勉強ができる本当に貴重な機会です。みなさん、今までの人生でやったことがないくらい集中して、後悔がないように学んで欲しいと思います」
コーディングをこよなく愛する児嶋からの熱いメッセージ。
アットホームな空気につつまれて、滞りなく入塾式が終わりました。
懇親会、もちろん今年も「かま屋」です
続いては、おまちかねの懇親会です。今年もフードハブの皆さんにお世話になります!会場はおなじみの「食堂かま屋」。地元の食材をたっぷり使った料理がズラリと並びます。お酒も入って賑やかな時間が始まりました。
美味しい料理に舌鼓を売っていると「ロシアンルーレットお稲荷さん」が登場。ズラリと並んだお稲荷さんの中に、予想外のものが入っているというドキドキ企画です。といっても、中身は神山特産の梅干しやすだち、きゃらぶき、などなど。これなら当たっても美味しいね、などと言ってたら、ちゃんとありました「辛子」「わさび」のお稲荷さんも。
なかには、1人で辛子とわさびにヒットした強者の塾生も(笑)。笑いに包まれたひとときでした。そして最後には、フードハブの皆さんから塾生たちへ、袋いっぱいに入った「神山名物・すだち」のプレゼントが!これからスキーランドホテルで共同生活をする塾生たち。しっかり持って帰って冷凍保存したようです。すだち、美味しいぞー!
お腹いっぱいになったところで、そろそろ時間です。サテライトオフィス香川の締めの挨拶で、懇親会はお開きとなりました。フードハブの皆さん、ありがとうございました!
こうして、神山ものさす塾1日目は無事に終了。
さぁ、ここから塾生たちのチャレンジが始まります。これからのWeb業界で活躍する「Web技術者」を育てるべく、これから4ヶ月間、私も全力で走り続けたいと思います。神山で暮らす日々のなかで、彼らが何を感じ、何を学び、どんな風に変わっていくのか。今年もまた、彼ら自身の言葉でお伝えできればと思います。どうぞお楽しみに!