2018年10月12日
あなたのメガネ、ちょっと拝見。
- ものさす眼鏡図鑑 vol.3 -
気持ちのいい季節になりましたね。
爽やかな秋晴れの日には、メガネも晴れ晴れ!視界もクリアですね。
3回目となった「ものさす眼鏡図鑑」。過去 2 回(vol.1)(vol.2)では、メガネ歴 5年から 20年以上の強者まで登場してもらいました。メガネ=自分自身という人から、どうでもいい存在と言い切る人まで、知れば知るほど奥が深いメガネの存在。ご好評にこたえて、第三弾では再び ものさす眼鏡男子たちが登場です。
一日中かけてる人にとっては、もはや「顔の一部」ともいえるメガネ。みんな、どんな風にメガネと出会って、メガネと付き合ってきたのか。メガネへの思いや選ぶポイントなどについて尋ねてみました。
その1:玉置 喜宣(メガネ歴 18年)
今かけてるメガネ:
オンデーズ で購入(¥10,000 位)
メガネを選ぶポイント:
元々あんまりメガネに興味がなくて、選ぶときもまぁコレかな…という感じ。でも、数年前に 金子眼鏡 に出会って一目惚れ。初めて「ずっとメガネをかけたい!」と思いました。それからは、オシャレも兼ねつつ楽しんでる感じ。今のメガネは形が気に入って、年始にツルの所がゴールドのを買ったんですが、飲み会のあと電車で寝てたらいつの間にか消えてて…。仕方ないから同じ型のを買い直しました。微妙にフレームは黒に変えて(笑)。
どうしてメガネ派?:
ソフトもハードも試したけどコンタクトが合わなくて。前職が看護師だったこともあり、目に異物を入れる行為に抵抗があるのかも。とにかく眼鏡の方がラク。でも、最近サーフィンを始めたので、波をちゃんと見たいというか、良い波が来てるのか遠くまで見渡したいという欲求が…ソフトの使い捨てレンズを検討中です。
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あなたにとってメガネとは:
空気みたいなもの。意識してないけど無いと困る…家族みたいな感じ?
その2:村上 伊左夫(メガネ歴 25年)
今かけてるメガネ:
JINS で購入(¥15,000 位)
メガネを選ぶポイント:
中学生の頃からずっとメガネをかけてますが、これといってコダワリも無くて。25年間で4本目かな、1つのメガネを結構長く使ってますね。お手入れも特にしてなくて、意外と乱暴に扱ってます。選ぶポイント…特にないですね。強いていえば目立たないもの(笑)。今のメガネは初めてブルーライトカット加工にしました。ちょっと体調が悪かったので少しでもラクになればと思って。効果は…うーん、どうでしょう。
どうしてメガネ派?:
コンタクトも1回トライしたんですけど、途中で外れたりして面倒くさいなと。メガネに対して特に何の感情もないけど、この先もずっとかけ続けるんだろうなと思います。次にかけてみたいメガネとかもまったく無いし、ファッション感覚も無い。遠くまで見えればそれで充分。メガネと自分の関係性って、ずっと変わらず平行線な感じです。
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あなたにとってメガネとは:
なんですかね…なんだろう…体の一部だけど……(沈黙)
その3:竹田 健一(メガネ歴 27年)
今かけてるメガネ:
韓国の ビエンナメガネ で購入(日本円で ¥6,000〜7,000 位?)
メガネを選ぶポイント:
小6からずっとメガネで、初代はラルフローレン。意外といいヤツ使ってた。今持ってるのは8本で、稼働してるのは6本くらい。カラフルなのからフチ無し、丸メガネまで、形が気に入ったら何でも。メガネ顔なので大抵のメガネは似合ってしまう(笑)。今一番のお気に入りは、この韓国メガネ。フレームの内側が赤くて、何とも安っぽい発色がイイ。日本にない感じ。使いすぎると壊れちゃうから、何本かを使い回してる。
どうしてメガネ派?:
最初からメガネ好き。当時は周りにかけてる人も少なくて、なんかワクワクしてた。今は、撮影するときだけ邪魔になるからコンタクト。もし、レーシックとかやっても伊達メガネは持っとくと思う。顔に変化持たせたいというか…自分の顔に飽きるというか…。みんなが洋服を変えるように、自分はメガネで気分転換したいのかも。
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あなたにとってメガネとは:
装飾品。顔の一部ではない(一部だったらこんなに変えない)。
なかなか奥が深いメガネ人生。
一気にメガネ好きにした運命の出会いもあれば、ずっと平行線だという距離感も。服を変えるようにメガネを変えたいという付き合い方まで、今回も、聞けば聞くほど奥が深いメガネトークでした。
メガネに歴史あり。
また機会があれば、ものさすの眼鏡人たちにあれこれ聞いてみたいと思います。