Fri.
21
Dec,2018
ものさすサイト事務局
投稿者:ものさすサイト事務局

2018年12月21日

MVP記事から、2018年のものさすサイトを振り返る 後編

TOPICS

ものさすサイト事務局
投稿者:ものさすサイト事務局

ものさすサイトの月間MVP記事をご紹介しながら一年間をふりかえる後編。前編に引き続き、後編でも6本の記事をご紹介します。

「ものさすサイト」として日めくり形式でメンバーが記事を書くようになって、今年の11月で丸3年をむかえました。3年間で公開した記事は720本。
あくまでもWeb制作がメインのメンバーが業務の合間に書いてきた記事。
メンバーにとっても、編集部にとってもこの数字には感慨深いものがあります。

この3年で、新しくはいったメンバーもいれば、卒業したメンバーも。
3年前と今のモノサスはやはり変化していますし、過去の記事を読むと既に懐かしくもあります。
記事は、少しずつ変化しているモノサスを表しているのだと、改めて思う今日この頃…。

年末だからかちょっと感傷的になってしまいましたが、今年のMVP記事をご紹介して2018年のものさすサイトをふりかえる、後編です!

ものさすサイト月間MVP
2018年6月〜2018年11月

2018年言語の旅
人生に言語というスパイスを

公開月 2018/6/25 投稿者 モノサスタイランド ディレクター 赤嶺 繭子

さまざまな言語を学ぶことが好きで、言語に飽くことない興味がある赤嶺。元々英語が話せますが、タイに移り住んでからはタイ語も学びはじめました。オフィスではタイ語、英語、日本語が飛び交います。そんななかで気づいたのは、日本人以外と話す時にとっさに出てくるのが不思議にタイ語なのだということ。多言語な日々で気づいたのは、それぞれの言語を話すとき、思考の仕方が変わり、少しだけ人格も変わっているということでした。

赤嶺

言語への興味は私の生活や思考、仕事にも大きく影響しています。誰かとコミュニケーションできる喜びは何にも代えがたいですし、スパイスとなって私の人生を豊かにしてくれています。

働き方を変える、住む場所を変える、そういった選択肢の中に「言語を変える」というのもひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

モノタイを支える通訳さんにもインタビューし、通訳さんの頭のなかも探った言語の旅。日本語以外で赤嶺に話しかけてみたくなります。

記事はこちら

NO BORDER
ワールドカップは世界の祭典

公開月 2018/7/13 投稿者 本部 大久保 千賀子

2018 FIFA ワールドカップロシア。日本選手の勇姿を見ようと、連日遅くまで観戦していた人も多かったのではないでしょうか?本部の大久保は、20年前、日本がはじめてワールドカップに出場したフランス大会から必ず現地で観戦するという、筋金入りのサッカーファン。日本の初戦とセネガル戦を応援した帰国後、「決勝までに書き上げます!」と熱い気持ちで書き上げたのがこちらの記事。サッカーが好きで、ワールドカップに集まる人々が好き。行間からは、サッカーへの愛がにじみ出ています。

大久保

ワールドカップを観に行くと毎回感じることがあります。
観るカードによっては、軽い気持ちで観戦に行く事が出来ない、国と国同士の本気の戦い(歴史的な背景もあったりして、恐怖さえ感じるものもあります)があります。

それでも試合後はどちらの国もそんなことを忘れて、声を掛け合い、お酒を酌み交わし健闘を称え合います。対戦国以外の人もその中に入って、皆で共通の話題である「サッカー」で一つになります。

人を一つにまとめる力が抜群にある大久保。これからも、世界のどこかで、たくさんの人たちと愛するサッカーで一つになる…。世界平和が実感できるようなMVPでした。

記事はこちら

「暮らすようにはたらく」そのための、ものさすアプリをつくろう 

公開月 2018/8/2 投稿者  プランナー 山内 真

モノサスのユニークな制度「社内アプリ」。会社が制定する基本的なルールをOSとしたら、社内をより便利に、楽しくする活動を「アプリ」としてメンバーが自由に提案することができます。昨年からフルフレックスがはじまり、働き方の自由度が上がったのは良いけれど、社内メンバーのつながりが薄くなっているのでは、と感じた山内がみんなの「好きなもの」でもっと繋がることができないかを考え、アイデアをまとめました。どれもやってみたら楽しそうなワクワクするものばかりです。

山内

ものさすサイトでのみんなの記事を読んだり、バディランチで意外な面を見たり、喫煙所でマニアックな会話を交わしたり、そういう「オフ」の部分にすごくリアリティを感じるのです。みんなの「日常」がにじみ出ているから。だから、自分も含めて「オフ」を「オン」にしていきたい。

「開けない箱はいつまでたっても開いてない箱だ」という言葉がありますが、自分の日常を思い切って仕事の場で開放することができれば、きっと見たことのない中身が現れるはず、です。

先日、アイデアの一つ、社内フリーマーケット「めぐるモノたち」を実施。盛況に終わり、今後も社外を巻き込んで続けていけたらと考えているようです。

記事はこちら 前編 後編

食物アレルギーでも外食を楽しめる!
TDLで見つけた Webサービスについて考えてみた

公開月 2018/9/11 投稿者 Webディレクター 松永 悟

二児のお父さんである松永。子どもたちを連れて出かけたディズニーランドで出会ったのが、食べられない食材を入力することで、アレルギーに問題のないメニューがあるレストランを探せる「アレルゲン情報について」というWebサービス。松永自身、卵アレルギーを持つ子どもがいるため、外出先でのレストラン探しは、いつも骨が折れるのです。

松永

通常、「アレルギー対応可能なレストラン」という情報は出てくることが多いのですが、具体的に「●●」「●●」とメニュー名まで検索表示されるサービスには初めて出会いました。

これなら、子どもが好きそうなメニューが沢山あるレストランを選ぶことも出来るし、調べている時間が楽しくなるというか、ちょっとワクワクしながら検索することが出来ました。
さすが、夢の国、ディズニーランド。こんな細かいところをサービスしてくれていることに、いちユーザーとして本当に感謝しています。

Web制作者として、いちユーザーとして、感動したアレルギー情報の逆引きサービス。
ディズニーだけでなく、全国版の「逆引きレストラン検索」があれば本当に助かる…。自分自身のプロジェクトとしてあたためていこうと、お父さんは考えています。

記事はこちら

気になる3Dアーティスト・ モーショングラフィックアーティスト
独自の世界観を築く4人をご紹介

公開月 2018/10/31 投稿者 デザイナー 今井 智也

これまでも、記事を通してデザイナーのインプットにおすすめのWebサイトや活用しているアプリ、Webサービスを紹介してきた今井は、新しい情報にいつも敏感です。今回は、もっとも好きな分野という「3D・モーショングラフィック」の世界で活躍する海外のアーティストを紹介してくれました。ドラマや映画のオープニングをドラマティックに飾る彼らの作品は、見る人を物語の世界にグッと引き込む力があります。

今井

自分のセンスを信じて、独自の世界観を作り出し映像やグラフィックに落とし込む。
一見簡単に思えることですが、自分のこだわりをアウトプットすることは並大抵の事ではないと思っています。

11年間、毎日必ず一作品を公開するというbeepleさんのプロジェクト「everydays」は圧巻。ハッとするような作品の裏に、地道な努力が隠れているのはどんな世界にも共通することなのだと改めて感じる記事でした。

記事はこちら

モノサスタイランドの光、トン
The light of Monosus Thailand,Tong
ポンタナー・デンプラサート Pongtana Denprasert

公開月 2018/11/2 投稿者 Prem プレム

モノサスタイランドのコーダーのリーダー、トンをプレムが紹介するメンバー紹介記事。冒頭から、クリスチャンであるプレムが大切にしている「光」の話からはじまるのですが、最終的には「光」の話ががトンに重なり、トンのことがより分かる…。これまでにない記事の書き方に驚くと同時に、プレムの穏やかな人となりに触れるようです。

Prem

トンさんはモノサスタイランドを照らし、導き、家庭の中でも輝く光です。真の光は、どこにいても輝き、消えることはありません。そして、その光は隠すこともできません。あなたもその光を隠してはいけません。

まるでプレムが隣りにきて座って話してくれるような、そんなあたたかさを感じる記事でした。

記事はこちら


ものさすサイトの月間MVP記事をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
あの記事もよいし、この記事もよかった...と、毎月一本に絞るのはなかなか難しいです。この12本以外にも、ご紹介したい記事はたくさんありますが、またの機会に。
業務の合間に頑張って書いてくれたメンバーに、今年も一年、感謝です!

この投稿を書いた人

ものさすサイト事務局

ものさすサイト事務局(ものさすさいとじむきょく)

メンバーや関わる人たちといい血行をつくるには?いい仕事をしていくために、関係性を深めるには?を考えながら、モノサスの人や仕事を紹介しています。事務局メンバーはだいたい5人くらい。食べること好き多めです。

ものさすサイト事務局が書いた他の記事を見る