2021年07月21日
わたし的、松永さんの人柄がわかる3つの行動パターン
先日、荒井さんからナイスな記事を書いていただいて喜んでいたのも束の間、ものさすサイト編集担当の齊藤さんから連絡が。「原澤さん、次の人物紹介の記事来週が締め切りですけど進捗どうですか〜」
しまった。この人物紹介記事はリレー形式で、紹介してもらった人が次の人物紹介を書くということになっているのをすっかり忘れていた。や、やばい、、誰を紹介するかも決めていない。
うーん、誰を紹介しようか。と、モノサスの仲間たちの顔を思い浮かべてみる。
(人物紹介の記事がリレー形式になっていることは、オフィスで対面することが少なくなった昨今、こうやって思い巡らせる良いきっかけだななんて思う)
最初に頭に浮かんできたのが、Webディレクターの松永さんだった。松永さんはいつも「いいっすねそれ、やりましょう!」とこちらがまだほとんど何も言ってないのにすぐ乗っかってくれる。めちゃくちゃノリが良いことで有名だ。
彼ならいつもフランクに話を聞いてくれるし、何にでも興味津々で話題も多いからサクッと面白い記事が書けるだろう!
と、考えていたのを知ってか知らずか、齊藤さんから「松永さんはどうですか?」と逆指名。あ、やっぱり?てことで松永さんを紹介することに決定。松永さんへ連絡したらソッコー「嬉しいです!よろしくお願いします!」と返事が。やっぱりノリノリ。てことで、松永さん紹介始まります。
松永さんは、こんな人
①なんでも手をあげる
②面倒見の良いお父さん
③めっちゃ勉強熱心
と言っても松永さんを紹介するのはこの3つかなと思っていて、正直これと写真があれば松永さんがどんな人か大体わかっちゃうので、これにて終了でも良い気がしますが……。それだと斉藤さんに怒られちゃうので、①〜③それぞれについてもうちょっと、本人へのインタビューを交えながら書いていきます。
①なんでも手をあげる
松永さんといえばまずこれ。
会社でプロジェクトが立ち上がると大体松永さんが最初に「あ、やりたいです」と手を挙げます。普段の業務でパツパツに忙しいのにもかかわらずです。これ、なんでだろうと気になっていたので直接本人に聞いてみました。(実は私もその癖があるのですがそれは置いておきます)
松永「楽しそうだからですね。楽しそうなことが自分の近くで起きていてそこに参加しないのはもったいないなって思っちゃって……。でも手を挙げてすぐに、あムリかも。って毎回思ってます。笑」
もったいないとな。予想外の答えが返ってきた。でも、「それ」を知っちゃったら関わらずにはいられないその感覚は私にもなんとなくわかります。
しかしそんな松永さんも、最近はそのスタイルを変えようとしているらしいのです。
松永「最近は何でもかんでもやると言わないようにしてます。仕事でもなんでも、何かしていてプラスアルファの発想が出てきた時に、余裕がないとそれができなくなっちゃうので。」
確かに、新しい発見をして試したくなった時、忙しいとつい時間や精神的余裕がなくて安パイの方を選んでしまうこと、ありますよね。
そもそも時間を切り詰め過ぎているとそういった発見すらできなくなってしまう。余白があるから新たな発想がある。そういったことに気づいて実践をしているようでした。
私個人的には、何でもかんでも飛び込んでいく松永さんも好きですけどね。
柵山さんに「またお前らか」と呆れられない程度に、これからも手あげていきましょう。
②面倒見の良いお父さん
松永さんチームのメンバーから「パパ」と呼ばれていたのを見かけたことがある。きっとそれだけチームの大黒柱的な存在になっているのだろう。実際、松永さんは1女1男の父であり、かなりの子煩悩だ。
以前、モノサスメンバーの家にディナー会で集まった時も、子ども二人を連れてきた松永さんはずっと子供を心配して追っかけ回していて(振り回されて?)自分はあまり飲み食いできずに帰っていた。
仕事でも、自分の作業時間がまったく取れない時期には、朝5時に出社して作業しているらしい。とても献身的で家族やチームのことを最優先する彼に、なぜそこまで自分の時間を削ってでも周りを優先できるのか、聞いてみた。
松永「良いことをしたい、っていうのが根本にありますね。昔から。因果応報っていうか、良いことしていたらいつか自分に返ってくると思ってやってます、実は。笑」
結局は自分のためなんすよー、と本人は笑いながら言っていたが、自分のためだろうがなんだろうが、松永さんほど周りのメンバーを思いやり、家族のことも大事にして、優しさが溢れている男性はそうそういない。
休日には子どもを連れて近くの公園へよく遊びに行くらしい。どこの公園がおすすめ、とか楽しそうに語ってくれる松永さんは確かに「パパ」と呼びたくなるくらいの父性に溢れていた。
③めっちゃ勉強熱心
社内で行われる勉強会には必ずいると言っていいほど、積極的に参加している松永さん。たとえそれが違う部署の会だろうが関係ない。ちょっとでも自分の知らない分野があると興味津々で、自分の時間を削って参加している。
松永「今はサーバー周りやデータベース含め、Webの仕組みを包括的に学び直したいと思っていて、移動中とかちょっとした空き時間にはウェビナーに参加しています。自分はWebの専門的な技術者ではないのですが、数多くあるプログラミング言語も少しずつでも理解していれば提案の幅も広がるので。」
日々新しい技術がうまれ、昨日の常識が明日には通用しないなんてことがよくあるのがWeb業界。そんな中でも貪欲にインプットを心掛けている松永さんは頼もしい限りだ。
最後に、今どんなビジョンを持っているのかを尋ねてみた。
松永「お客さんにもWeb業界にも、もっと貢献したいですね。Webの運用をやっている方に少しでもプラスになるような影響を与えられたら嬉しいです。」
家族やモノサスメンバー、お客さんだけでなく、Web業界のことまで良くしていきたいと語る松永さんからは、単なる自己犠牲ではなく一貫して「良いことをしたい」という想いを強く感じた。
今はオフィスで会うことは少なくなってしまいましたが、リアルでお会いした時には、Webディレクターとして、チームリーダーとして、父として、日々奮闘する松永さんとまた色々と話せたらなと思います。
では、松永さん。バトンを渡します!