2022年01月24日
祝・3年目!
好きなことを褒められるのがうれしい馬場はるか
子どもも節目を祝うように、モノサスメンバーが一緒に働き続けることを祝うポートレート写真を撮影しているこのコーナー。
今回はディレクターとして働きつつ、マリオネットの操り手としての姿がすっかり定着してきた馬場さんの写真とともに、当日交わした話をご紹介します。
東京・代々木で馬場を撮影してくれたのは、カメラマンの川瀬一絵さんです。
- 馬場さんって普段、どんな仕事をしているんですか。
コーディングです。常駐している会社さんがあるので、そこの仕事をさせていただいたり、頼まれて別の案件をちょっとお手伝いしたりしています。
- コーディングの経験はなく始めた仕事ですよね。最近はどうですか。
コーディングのお仕事って、整理整頓が大事だったりするんですけど、私それが苦手で。頭の中も常にごちゃごちゃだし、パソコンの中もどこになにがあるかわからなくなっちゃうこともあったりして。
ごちゃごちゃのまま進まずに、とにかく落ち着いて一つ一つ課題を解決しながら案件をこなすように意識しています。そうするうちに、クライアントさんからも感謝頂くことが増えて、あっ、この調子で進んだらいいんだと少し自信が持てるようになりました。
私、好きなことをしているときに褒めてもらえるのがとても嬉しいんです。だけどコーディングのお仕事で褒められるのは、納得できないこともあって。私まだそんなにできてないのにって、思ってしまうこともあります。
- まだ褒められるほどじゃないという感じがあるんですね。
はい。悩みながら、いろんな人に助けていただきながらやっています。
- 好きなことをしてるときというのは、(マリオネットの)ポルタとか?今も毎日更新してますよね。
はい。今日はなにをさせようかって悩むことも多いんですけど、すごく楽しいです。私のお仕事がいそがしいときには、残業ポルタを出したりしてます。
- あ、残業して大変!っていうポルタの投稿って、馬場さん本人もいそがしい時なんですね。
はい。
- どういうところが楽しんですか。
動かしていると、やっぱり私のなかで「こうじゃなくちゃ」ってこだわりみたいなものが思いの外あるみたいで。目線が違うところを見てるとか、歩き方が酔っぱらいみたいになっちゃったなとか。ぎこちなさが出ちゃうときがあって、何度も撮り直したりしています。
まだまだ技術が足りないので妥協することもあるんですけど、私のなかで最低限の、譲れないところみたいなものがあるんだと思います。
逆に、予想外のことがすごく笑えたりして。それをあえて投稿してみることもあったりします。
- 馬場さんが楽しんでるのは、インスタから十分に伝わってきます。ポルタのほかに、モノサスで印象に残ってることってありますか。
やっぱり納会とか周年記念のイベントとか、ああいうのがいいなって思っています。一緒にごはんを食べてたくさん会話をして、家に帰ると、あぁ今日はすごく楽しい日だったなと、とてもあったかい気持ちになるんです。
あと、少し前にみんなでワークプレイスを考えるっていう集まりがあって。働く場所を自分たちでどうするか考えていいんだと、新鮮な気持ちになりました。モノサスはすごく自由というか、そこがおもしろいなと思っています。
- 関われる感じがいいなって。
はい。ワークプレイスについて話しているときに、私が中庭の植物を整えたいって話をしたら、周りの人たちもいいねって言ってくれて、今は勝手に触らせてもらってます。
私はただ好きで中庭を整えているだけなのに、ちゃんと会社に参加している感じがあるし、会社の人たちから感謝してもらえることがあってびっくりします。すごく好きなことをして、喜んでもらえるっていいなって。
そんな馬場さんは今、コーダーとして仕事をしつつ、改めて園芸についての勉強も始めているそうです。
どんどん新たなことに挑戦する馬場さんの活躍、これからも楽しみです。