2022年06月16日
山を歩き、食べ、ねる。ハイカーがつくったジン「HIKER'S GIN」ができました!
原澤です。ものさすサイトに記事を投稿するのはかれこれ約1年ぶりです。
この度、株式会社ウェルカムが運営する虎ノ門蒸留所とモノサスの協業により、ハイカーの視点で開発をおこなった「HIKER’S GIN(ハイカーズジン)」を販売いたします。
なぜモノサスがジン?しかもハイカー!?と、不思議に思う方が多いと思いますが、それには深ーい理由が……特にあるわけではないのですが、色々な偶然とご縁が重なってできたことは間違いありません。
開発経緯
私がモノサスで担当している、働き方探求事業「WORK101」通称101(イチマルイチ)。
101では、社員の働き方をより良くしていこうという目的で、企業向けのオフサイト合宿やアウトドア研修などを企画しています。その101の活動の中で、ウルトラライトハイキングの考え方を取り入れ始めたのが2020年夏。その頃から私は、山を登っては事業について考え、仲間と話し、また登り…を繰り返していました。
ある日のハイキングで、その土地の里山にある植生を使ったジンを山へ持って行って楽しめないか?ウルトラライトハイキングに合う軽量な容器はないか、といった話が盛り上がりました。
時を同じくして、虎ノ門蒸留所でジンをつくっている蒸留家の一場鉄平さんと出会いがあり(一場さんもハイカー!)今回の開発に至ったのです。
初回生産となる今回のジンは、神山町の無農薬レモンと樹齢80年以上の木になる八朔をボタニカルに使用した「レモンとはっさく」。
容器は耐久性に優れたポリプロピレン製ボトルを使用し、ラベルデザインはこれまたご縁があり、トリプルクラウナー(アメリカ3大ロングトレイル踏破者)のハイカーでありイラストレーターの河戸良佑さんにお願いしました。
必要なものを必要なだけ持っていく。持っていくものの価値や意味を理解する。ウルトラライトハイキングの考え方は、私たちの働き方や暮らし方に大きなヒントを与えてくれます。
このハイカーズジンもまた、手にとって飲んでくれる人たちの働き方や暮らし方に少しでもヒントを与えるものになれば嬉しいです。
商品概要
商品名:HIKER’S GIN(レモンとはっさく)
度数:49度
容量:210ml
販売価格:2,530円(税込)
製造:虎ノ門蒸留所
発売日:2022年6月27日(※drifter's standのみ6月26日先行発売)
販売店
drifter's stand(東京・戸越銀座)
虎ノ門蒸留所(東京・虎ノ門)
虎ノ門蒸留所 ECサイト
FarmMart & Friends(東京・代々木)
HIKER’S GINお披露目会
HIKER’S GIN発売を記念して、戸越銀座にお店を構える旅道具×クラフトビールの店、drifter's stand(ドリフターズスタンド)にてお披露目会を開催します。HIKER’S GIN販売の他に、発売記念アイテムやスペシャルフードを用意してお待ちしております。
日時
2022年6月26日(日)12時〜18時
場所
drifter's stand
〒142-0051 東京都品川区平塚1丁目5−7 戸越第1ビル 202号室
ラインナップ
・HIKER’S GIN
・HIKER’S GIN発売記念アイテム
・スペシャルフード(詳細未定)
※ジンはその場でご飲食いただくこともできます。(ショット/ソーダ割/水割り)
レモンとはっさくの他に虎ノ門蒸留所のレギュラージンであるCOMMONと、薄荷をご用意します。
※各商品、数に限りがございます。
※イベント中、通常商品(drifter's standで取り扱っているビールやギア)も一部お買い求めいただけます。
※混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※お会計は現金もしくはPayPayのみ対応となります。
drifter's standについて
Hike, Trip, + Craft Beer (Bottle Shop)
旅道具とクラフトビールの店。国内ガレージブランドを中心とする旅道具(ウェア・ギア)とアメリカを中心とするクラフトビールのボトルショップです。東京 戸越銀座の実店舗では、旅道具に囲まれて、週末の旅に思いを巡らせながら、クラフトビールを角打ちしていただけます。
Instagram:@drifters_stand