2022年08月05日
元ひきこもりデザイナーの周防大島サテライトオフィス訪問レポート。
オフィスの日常はこんな感じ編
みなさんこんにちは!
今年の4月頃から、ものさすサイト事務局に仲間入りしたデザイナーの滝田です。
大きな用事がない限り、自宅でひきこもり生活をしているわたしが、周防大島サテライトオフィスに行ってきました。一週間を共にお仕事、そして生活をしてくれた周防大島オフィスメンバーの「いま」をお届けできたらと思います!
オフィスの1日はこんな感じ
朝はゆるっと進捗の共有ミーティングから。
日々「ここどうすればいいですか?」「前はこうやって解決したよ」の会話が飛び交い、合間合間に雑談で笑い声が聞こえるメンバー間では、だいたいのお互いの状況はいつも把握している様子。
月曜日の朝は、みんな大好きコンビニの移動販売車がオフィスの近くに来てくれます。お菓子の買い足しできゃっきゃできる楽しい時間。週末のまとめ買い以外の貴重な買い物の機会です。
ちなみに、月〜土までスーパーやコンビニなど何かしら販売車が来てくれているようです。冷蔵庫を積んでお肉や冷凍食品も運んで来てくれますし、日用雑貨もあります。販売車が来る時間帯さえおさえておけば、滞在中あまり必要物資で困ることはなさそう◎
お昼は徒歩数分の自宅に帰ってご飯を食べてくる人が多め。みんな手ぶらでふらっと帰ります。ちなみに終業後も手ぶらでオフィスを出て行きます。オフィスから街に出るには車が必須で30分以上と一苦労ですが、自宅とオフィスの行き来は部屋移動くらいの感覚なのかもしれません。
オフィスとお家の途中。「お気に入りの道なんです」と教えてくれた山田ちゃん。
午後の仕事を乗り越えて、終業時間。この時間には、周りにある居酒屋さんやご飯処(車でしか行けない距離です!)は閉まってしまうところがほとんどです。そこで活躍するのは、オフィスにある大きくてきれいなキッチン。忙しい合間をぬって、お料理上手な女子メンバーが中心になって夜ご飯を振るまってくれたり、オフィスのお隣に住む永井さんからの差し入れをみんなでつまんだり、楽しい時間を過ごすことができました。
デザイナー同士の山田ちゃんをはじめ、月一の全体・全員会議で画面越しにはちょこちょこ顔を合わすことのあった周防大島メンバーですが、一週間を過ごしてみてオンラインの接点だけでは見えていなかったメンバーの一面や3人の雰囲気を感じたので、滝田目線でご紹介したいと思います。
山本くん
みんなのアニキ。
入社して1年ちょっとですが、周防大島オフィスでは一番の先輩。後輩2人から常に「山本さん」「いまちょっといいですか」と声がかかります。自分の作業中でも、すぐにみんなの問題解決にいっしょに取り組んでくれます。「山本のアニキなしじゃ、今の周防大島オフィスは回らない!」と感じるくらい頼もしい立ち回りをしていました。
ただいま周防大島町消防団に所属中。
山田ちゃん
しっかり者でちょっとおかん気質。
いろんな仕事が舞い込んできて、バタバタと忙しそうな彼女。そんな中でも、他のメンバーへの気遣いと面倒見の良さは忘れず、冷蔵庫にはみんなにあげるチョコをいつでも冷やしている。作った料理を食べるみんなの様子を、ニコニコうれしそうにながめている姿と、時々入る仲間へのツッコミもまるでおかん。
横で仕事をしていたら聞こえてきた、お客さまとの電話対応は◎テキパキ元気にお仕事の話を、雑談も楽しくにこやかに対応する姿に「さすがだなぁ」と感じました。
森野ちゃん
3人の中で唯一、山口県出身山口県育ち。
一見、肝が座っていて落ち着いて見えるけど、ものすごくエネルギーを感じる森野ちゃん。絵も写真もネイルもやり始めたら、とことんのタイプ。お家は自分でカスタマイズしてキラキラ女子部屋に。入った瞬間に山暮らしであることを忘れるクオリティ。引越しの時に、電車でいっしょにやって来た“相棒”と仲良く暮らしています。
なんと、周防大島オフィス宿泊棟(ただいまリニューアル計画中)の管理人。
ちなみにこの3人、オフィスのある集落では唯一の若者組。「この間、90歳の友達ができました」なんて話も飛び出してきました。
6月からはバンコク・オフィスから田中さんが加わり、さらににぎやかになっていそうな周防大島オフィス。これからも更新されていくオフィスメンバーの「いま」が気になります。宿泊棟のリニューアル計画もあるそうなので、これからもっと関わりが増えていきそうな周防大島メンバーのことを、今後もみなさんにお伝えしていければと思っています。