2022年10月31日
MVPおめでとうメッセージ
ミーティングの最初に「ありがとうございます」。右も左もわからない中、見事プロジェクトをやり切った松岡真央
「今月一番頑張った!」人を表彰しているMVP。2022年9月は、今年2月に入社したばかりのディレクター・松岡が受賞しました。
右も左もわからない中でも、一歩踏み込んで聞けるから、きちんと物事が進む。大変なときでもおだやかにプロジェクトを進め切った、松岡へのコメントをご紹介します。
推薦した人
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ディレクター/ユニットリーダー 児嶋
みなさんもご存じだと思うんですけど、WOOD STOCK YARDのサイトが公開されました。
ECサイト制作も含むサービス全般の構築のディレクションとプロジェクトマネジメントをしてくれたのが松岡さんです。
モノサスに来てからたぶん初案件でいきなりECサイト構築担当とか、おそらく右も左も全然何していいかわかんなかっただろうけど、それはもう見事にディレクション&マネジメントをしてくれて、無事公開するところまでやってくれました。
ECサイトって、サーバーやら配送やらなどなど仕組が複雑だったりで、それだけでも大変だったろうに、今回は、デザイナーさんも外部の方で、その方たちとのやりとりだったり、コンテンツについて林さんとやりとりして、詳細内容を詰めたりとか。それから、ECサイトは普通のサイトと違って、商品を管理する会社さんとのやり取りだったりとか、配送に関する調整だったりとか、ほんとうに何重にも大変だったと思います。
今回いちばん大変だったのが、配送のところなんですけども、すごく特殊な仕様になっていて、そこについても社内のエンジニアさん(角南さんや松永さんや本橋さん)となんども相談して、松岡さん的には、もうそれこそ「APIってなんだべ??」っていうよくわかんない事もたくさんあったであろうと思うんですけど、全部ミーティングに入って、トントンしてくれてちゃんと仕組みを整えることができました。
もしわたしがこの案件のプロジェクトマネージメントを担当したとしたら、を想像してみたのですが、けっこうきつかっただろうな、と思うので、ほんとうにほんとうにご苦労さまでした。
あと、案件を通して松岡さんについてステキだなと思ったことがあるのですが、それはなにかというと、こんなに大変だったろうに”文句を言わない”、必ずミーティングの最初に、どんな人に対しても”ありがとうございます”っていうところから始めていて。それがなんか本当にステキだな、と思いました。無事公開に至ることまでできたのは、松岡さんが常に前向きに建設的に向き合い粛々と進めてくれたおかげだなって思いました。
これからまた運用で関わらせていただくのですが、ぜひ一緒にがんばっていきましょう。 本当にお疲れさまでした。そして、おめでとうございます!!
推薦した人
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総務/ユニットリーダー 大久保
真央ちゃん、おめでとうございます!
児嶋さんも同じようなお話をしていましたが、私と真央ちゃんは定期的に面談みたいなことをさせていただいて、真央ちゃんから色々と話を聞くんですけど、「大変だった」とか「こうだったんですよ!」とか、本当に文句1つ言わないで、普通にさらっと喋るので、スムーズにいったのかなって思っていました。でもそんなことは無いことを周りの人からたくさん聞きました。
児嶋さんからは「すごいんだよ!松岡さんが!林さんからボール投げられるんだけど、そこをうまくコロコロっと回して、また林さんに戻して、結局林さんのタスクにしちゃうのよ!」とか。松永さんからも「松岡さんって大人しそうに見えるけど、全然違うんですよ!相手がどんな立場の人でも言うことはちゃんと言って、そしてちゃんと進めてて。右も左もわからないことだらけだったと思うんですけど、ちゃんとしっかり進めていてすごいんですよ!」って。
松岡さんから全然そんな話は聞かないけど、私の耳にはいろんな人からそれが入ってきて、本当にわたしもうれしくて。
このMVPはわたしもとてもうれしいです!おめでとうございます!!
松岡へのコメント
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代表 林
おめでとうございます。たぶん入社してから、このMVPの獲得まで最速くらいだよね。児嶋さんのコメントが、一緒にプロジェクトやってるメンバーとしてはうれしいです。入社していきなり、Shopifyのカスタマイズ案件だし、API連携もあったし、本当に大変だったと思います。
サイトのオープンのギリギリになってAPI連携するアプリを開発をしなきゃいけないっていうことになっちゃって、そこのやり取りも大変だったし、実際に開発してくれたメンバーもすごい大変だったと思うし、そこには本当に感謝しています。
けれど、その前に、10何万件ある郵便番号を全て振り分けるっていう地獄のような作業があって、それも全部松岡さん1人でやってくれました。
大変そうにはしていたんだけど、表情はいつもの通りおだやかで。でも、サイトがオープンした直後に、張り詰めてたのか「寝込みました」って言ってて。やっぱりすごく大変だったんだなと思います。
一緒に仕事してて、本当に仕事しやすいです。松岡さんは、僕にタスクを投げ返してくれるんですが、それがすごいうれしくて。そういうことって、永井さんか柵山さんぐらいしかしてくれないので。「林さんこれ、コピー私書けないんで書いといてくださいね」て言って、タスクを返してくれて、自分を使ってもらえるっていうことが、すごくうれしかったです。笑
外部の方に対しても、コミュニケーションを躊躇することがなくて、そこに逡巡がない。聞きにくいこともあると思うんだけど、そこでちゃんと一歩踏み込んで聞けるから、きちんと物事が進む。明るく「わー」ってコミュニケーション取るような感じではないんだけど、かと言って淡々で業務的ってことでもなくて、すごく上手にコミュニケーションをいろんな人と取ってて、仕事が円滑に進めていけるのは、個人的にも尊敬しています。
いまも別の案件を一緒にやろうとしてますけど、よろしくお願いします。
受賞した人
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ディレクター 松岡
ウッドストックヤードのサイト公開に関して、もっとうまくプロジェクトを進められたのではないかと反省することばかりでしたが、みなさんからありがたいお言葉をいただくことができて感謝の気持ちでいっぱいです。
今年2月に入社してから参加させていただいた初めての案件で、自分に今できることで少しでもお役になれたらという思いで取り組んできました。林さんや木材会社さんをはじめ、関わる人々の思いを世の中に届けていく一助になれたらと思っていて、サイト公開という無事に思いを形にすることができた時には不意に涙が流れていました。
とても貴重な経験をさせていただいたと感じているので、今回のプロジェクトで学んだことを今後の案件でも生かしていきたいと思っています。ありがとうございます。