2023年12月27日
みんなで笑って、みんなで食べて、みんなでひとつになった運動会
11月11日に、モノサスの19周年行事として第3回目の運動会を開催しました。
こうして運動会をやることになったのは3年前から。
モノサスの周年行事と言えば、それまでは会社にお客様やお取引先様、パートナーさんたちを代々木のオフィスにお招きして、飲んだり食べたりのパーティを行っていました。
それがある日、周年行事は運動会をやることに!
開催に至った経緯と3年間の様子をご紹介します。
はじまりはモノサススポーツ部の飲み会
運動会はモノサススポーツ部の飲み会から始まりました。
何か月かに1回、仕事の後に体を動かすのが好きなメンバーが15人くらい集まって、渋谷区の体育館を借りて、フットサル、卓球、バドミントン、アルティメット、バスケット、ソフトバレーボール、椅子取りゲーム、長縄などなど、みんなで楽しく一緒に汗を流していました。
運動した後に必ず決まって行く美味しい町中華屋があり、そこで飲むたびに「運動会やりたいね――!」と毎回のように話が盛り上がっていました。
代表の林さんもその会に何回か参加していたので、みんなが運動会をやりたい!って言うのは耳にタコができるくらい聞いていて、良く知っていました。
開会式ではしっかり準備体操
はじめての運動会での最初の競技、玉入れ
2019年の忘年会の締めの時だったかな。林さんが急に「来年の周年行事は大久保さんが運動会やります!」って発表して。夢だったモノサスでの運動会をやることになりました。
ところが2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって開催を断念しなければならなかったのです。
林さんの要望をかなえる場所を探して
2021年は林さんが背中を押してくれたのもあり、まだまだコロナ禍ではありましたが、「抗原検査を実施して無理ない範囲で実施しよう!」と決めました。
運動会を開催するにあたり、林さんからは2つの要望が。
- 青空の下でやりたい!
- 運動会をやりながら脇で飲んだりBBQをしたりしたい!
もちろん私だって外がいいけど、雨天の場合を考えると体育館かなーと思っていたので、1から場所の探し直しです。
「運動会ができる」「BBQ場がある」、しかも「雨天に備えて体育館も近くにある」という3つの条件を満たすところをとにかく探しました。
でも、雨の日はBBQ場は閉鎖になったり、運動場からBBQ場まで歩いて20分だったり。。。
なかなか要望通りの場所が見つけられませんでした。
そんな時にふと以前もらったDMを思い出し見てみたら、なんと運動会にバッチリな場所が!いつかスポーツ部のみんなで合宿に行こうと取っておいたDMでした。
それが廃校になった小学校「ちょうなん西小」で、運動場もあるし、そこでBBQもできるし、雨が降った時のための体育館もバッチリそろっていて申し分なし!
運動会グッズの貸し出しもあり、お風呂は檜風呂、脱衣所もきれいで、お部屋も広くていくつもあって、MONOSUS社食研の料理長にお料理を作ってもらうための調理室もあります!
これは本当に最高の出会いで、ここしかない!と早速勝手に予約をし、林さんと柵山さんを乗せてレンタカーで下見に行きました。ちなみに、このとき林さんは新型コロナのワクチン接種後で発熱をしていました。鎮痛剤を飲んでもらい車中では寝てもらいましたが、下見ではあちこち連れまわしちゃいました。あの時は本当にすみませんでした。
準備から開催まで笑いが絶えなかった
場所が決まれば話は早く、運動会をやろう!と言っていたスポーツ部のメンバーの伊藤さん、原澤さんと、本部の担当役員の柵山と大久保で運動会実行委員を結成。モノサスオリジナル競技を考えたり、紅白でチーム分けをしたり、賞品を考えたりしました。
モノサスオリジナル競技として考えたのは、パン食い競争と二人三脚と本気で走るのをミックスさせたリレーや、どんどん範囲が狭くなる風船チャンバラ、「メガネをかけている人」など指示された人を見つけて一緒に走ってもらう借り人競争などです。優勝チームの賞品は、DEAN&DELUCAさんの美味しい調味料や、ご飯のお供などで、机にたくさん並べて1人3個ずつ選んでもらいました。
初めてで手探りのことが多かったので、前日に泊まって準備をするところから、会社に帰ってきて片づけるまでをタイムテーブルに落とし、各人のやることも時間ごとに細かく記載して、何度も頭の中で前日から次の日会社に帰ってくるまでを、柵山さんと一緒に予行演習しました。
やることも細かいことがたくさんあったりしたけど、やりたい!って言っていたことだったからとにかく1つ1つが全部楽しくて。いつも一緒に渋谷区の体育館で汗を流している気心の知れたメンバーなので、競技を考えるときも笑いが絶えなくて、また、その競技をモノサスのみんながやると想像すると楽しみで楽しみで。
食事も全食、立ち上がったばかりのMONOSUS社食研の料理長飯野さんが作ってくれることになり、運動会から、食事から、全てが手作りで、みんなの喜んでる顔しか浮かびませんでした。
当日は、30名以上が参加してくれて、こじんまりしてたけど、笑いの絶えない運動会になりました。ちょうなん西小の部屋は元教室なので1つ1つが広く、夜の大宴会にも最適。林さんの希望通りでみんなにとっても楽しめるバッチリな場所でした!コロナ禍で在宅ワークが続くなか、久しぶりにリアルでみんなの笑顔が見られて、「これだよなー。これこれ!」と本当に心から楽しい!と思えた運動会になりました。
もちろん2024年度もすでに予約済み!
翌年2022年もやはり抗原検査を実施して無理ない範囲での開催でしたが、初めて開催した運動会の評判が良かったのか、倍の60名以上が参加してくれました。家族もパートナーさんも参加です。
そして今年は、何の制限もなく行うことができ、やはり60名以上が参加してくれました。
3回目なので運動会実行委員もだいぶ慣れてきて、ミーティングも回数多くやらなくてもスムーズに色々と決められたし、参加するみんなも慣れてきていたので、当日の準備から片付けが、前年の半分くらいの時間で終わった感じでした。
毎年毎年競技を考えるのも楽しいんです。
オーソドックスだけど、みんなで力を合わせて1つの目標に向かうのがいい!と一番人気の綱引きは定番で残したり。今年は、運動会実行委員内で提案しあい、邪魔あり玉入れ、宅配便リレー、片足ムカデ競争などの新しい競技を追加しました。最高だったのはイス取りゲーム。あんなに心から笑ったのは久しぶりでした。
周りを見るとみーーーーんな笑ってて。コロナになって在宅ワークも増えてみんなの顔をなかなか見られなくなったけど、やっぱりみんなが一緒に心から笑って一つになれる運動会って、他に代わるものは無く、サイコーーーーー!だなぁ~と思いました。
はい!もちろん2024年の予約は既に完了しています!
2023年度運動会の記録動画です。
これを観れば、どんなに楽しかったかが分かりますよぉ~。
モノサスが誇るデザイナーであり、動画製作者の河原崎さんが昨年に引き続き作ってくれました。ご覧あれ!