2024年01月15日
MVPおめでとうメッセージ
誰であっても徹底してフェア。全方位的に丁寧なコミュニケーションで活躍する藤原まり絵
「今月一番頑張った!」人を表彰しているMVP。2023年11月は、ディレクターの藤原が受賞しました。
所属チームのメインクライアントとのプロジェクトにおいて、質量ともに制作面での大黒柱になっている藤原。どんなに大変な状況でも丁寧に、一緒に仕事をする相手が気持ちよく働くことができる藤原へのコメントをご紹介します。
※各メンバーの肩書きなどは、受賞当時のものを記載しています
推薦した人
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プランナー 山内
まりえさん、MVPの受賞おめでとうございます!我々チームのメインクライアントからの制作案件のほとんどを担当しているまり絵さんですが、納品物のクオリティが年々上がっていることもさることながら、以下で上村さんが書いているように、まり絵さんの1番すごいところは、どんな案件でも、どんな大変な状況でも制作ディレクションを始めとしたコミュニケーションが荒れない、ということです。相手がクライアント、先輩、同僚、外注先のパートナー、誰であっても常に丁寧、そして徹底してフェア。
この数ヶ月、まりえさんと同じプロジェクトを担当し、かなり大変な波を乗り越えてきたのですが、まり絵さんのコミュニケーションを間近で見ていて僕自身、学ぶところが大きかったです。(自戒もしました汗)
オープンネスや公平性を重んじるクライアントのカルチャーの影響もあるかと思いますが、もともとまり絵さんが大切にしている部分が案件を通じて確かなスタイルになったんだと思います。
まり絵さんは以前のインタビュー記事で「ひとりひとりがお互いの価値観を受け入れ、みんなが納得した上で物事を作り上げられる働き方こそが、みんなにとっての次につながるんじゃないかと思います。」と言っているのですが、まさにその思いが結実しているのではないでしょうか。まり絵さんのような制作ディレクションが、これからのモノサスにおいてスタンダードのひとつになっていくとすごくいいなあと思います。
推薦した人
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ディレクター/ユニットリーダー 上村
チームに来てくれて8年目、周りには「若手」と言われがちですが、もうしっかりとベテランのまりえさんです。 チーム全員で携わっているプロジェクトでは、モノサスが請け負っている制作の9割を担当してくれていて、質・量ともに完全に制作面での大黒柱になっています。
私がまりえさんと仕事をしていてすごいなと思うことは、常に全方位的に丁寧なコミュニケーションを心がけていて、どんなに短納期でいそがしくても、自分の業務に余裕がなくても、クライアントはもちろんのこと、身内である制作チームに対してもコミュニケーションが一切雑にならないこと。やはり一緒に仕事をする相手が気持ちよく働くことができている点が、まりえさんの制作ディレクションの醍醐味だなと思います。
得意不得意なところはもちろん人並みにあるのですが、そういったコミュニケーションから生まれる人間力みたいなところで、周囲のサポートを得て進めていけるし、「まりえさんをサポートしたい」と周りに思わせるのも才能だと思います。
もう充分にプロフェッショナルだと感じていますが、これからの伸びしろもまだまだあると思っていますし、まだまりえさんを知らない人にはぜひ推したい人材なので、今回推薦させてもらいました。
推薦した人
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デザイン係(CDO) 眞鍋
おめでとうございます。まりえさんと入社の面談をしたのが8年も前。日本仕事百貨で募集して、はじめての新卒採用。久々にチームメンバーと面談しているときに、チームのなかでも圧倒的に稼いでいることを知りました。それは周りが整えてくれた環境とか制作をやりやすい立場とかもあるけど、がんばってる。すごく成長しているんだなっていうのは感じていました。
まりえさんと一緒に働くと人が成長するっていう話をしていて。それはなぜかっていうと、案件ごとにフィードバックをすごく丁寧にやってるそう。当然フィードバックを丁寧にすると自分も楽になるんだけど、関わる人の成長にもつながっているっていう話を聞いてこれがまたいい話だなと。いろいろ案件を回す数が多いだろうから大変なんだろうけど、8年間丁寧に積み上げてきてるんだなって。私のなかでは永遠の新人だったんだけど、活躍しているんだと改めて認識しました。デザイナーのみなさん、仕事がほしいときはまりえに連絡すると、いい仕事ができると思います。
藤原へのコメント
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代表 林
おめでとうございます。 まりえちゃんとは案件を一緒にしたことがないし、話すのもイベントごとのときぐらいなんですけど、話は周りの人からよく聞いています。
まりえちゃんのまわりのチームのひとたちって、本人への的確なフィードバックだけじゃなくってチームのメンバーに対して、本人がいないときにすごく褒めるんですよね。
そういう環境のだったからこそ、成長できたんじゃないかなとも思うし、そのなかで育ったまりえちゃんが、一緒に仕事をした人たちにいいフィードバックをすることで、その人の働きやすさをつくっているっていうのが素晴らしいなと思います。
テレワークになっちゃったときに一瞬調子崩しちゃったみたいで、まわりが心配してたけど、とても丁寧にみんながフォローしてくれてたと聞いています。
まりえちゃんの話を聞く時はいつもよいチームワークのことを思い浮かべながら聞いています。
受賞、おめでとう。
受賞した人
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ディレクター 藤原
とてもうれしいです。林さんも触れていましたが、2020年の冬に、何をやっても駄目なときがありまして。モノサスで仕事やっていけないかもってくらいに思って、こっそり転職サイトを覗いて「世の中にはいっぱい仕事あるから大丈夫だ」って気持ちを落ち着けたりもして。そんな状況でもそれぞれすごく忙しいチームメンバーが、夜遅くまで粘り強く付き合ってくれてなんとか乗り越えられました。あの時の経験が私のなかで軸となり、チームはもちろん、いつも協力してくださる社内外の皆さんのおかげで続けてこられました。8年かけて慣れた仕事も多いですが、今でも新しい仕事をすればうまく立ち回れなくて反省点もあれば、その時一緒に組んだ人の視点とか学ぶ事も多くて。大変ながらも、毎日楽しく仕事をしています。ありがとうございます。