
2025年03月26日
ハッピー、楽しい、ありがとう、山田真綺3年目の運動会
まずはじめに、2024年も運動会を無事終えられたことに感謝です。
変わらず開催できるよう進めてくださった皆さま、今年も企画の仲間に入れてくれた本部の皆さま、そして何よりも参加・協力してくれた皆さま、大変ありがとうございます。
モノサスでは2021年から運動会を開催しています。
もともと秋には、自分たちで料理をつくって食べるモノサスの周年記念のイベントを開催していたそうです。それが、メンバーの「運動会をやりたい!」という声をきっかけに泊りがけの運動会に。2024年で合わせて4回目の開催となりました。
2022年から運動会委員の一員として関わってきた私が運動会でグッとくるポイントはこの後色々お伝えするものの、なかでも一番好きなのは全部終わって写真をみる時かもしれません。
バタバタしながら全体の流れは見ているつもりでも、一人ひとりがどんな風に過ごしていたかは、後日聞く話と写真や映像でしか確認できないためです。
写真をみて「あー今年も楽しそうだったなー」と思って一安心しています。
山田真綺と運動会

その年の運動会が終わって、反省点をいくつかメモすることができたら、次回の本格的な準備までは一旦運動会への気持ちを寝かすことができます。
しかし私には、運動会委員を始めた頃から担当していた案件があります。その案件の中でも大事で外せない1日仕事が、なんと毎年運動会とほぼ同時期にあり、運動会が終わったその日から、次の年のその案件が運動会に被らないことを祈るのが、運動会委員の山田真綺として、次の会に向けた一番最初のマインドセットで、一番大事なことです。
この祈りだけは何ヶ月かに1度思い出しては繰り返しています。
この記事を書くときに「なんで、毎年運動会委員をやっているのか?」と聞かれました。
簡単にいうと「やりたいから。楽しいから」。いつもとクライアントが違って、提供するものが違って、使う脳も筋肉も違う、そういうところが新鮮で楽しいと感じています。



モノサスに入社する前の、一番最初の面談の時から運動会の話をしていたと思います。なんなら運動会をつくるイベント会社を探していたこともあります。運動会があるのも一つの入社のきっかけだったかもしれません。
振り返ってみると以前所属していた会社で一番最初に社長に提案したのが、「運動会しませんか」でした。準備不足で、特に話が進むことはありませんでしたが。
それに、中高生の時友人が言っていたのは「まきちゃんは体育大会が一年で一番輝く日やんな」でした。
きっと運動会から離れられない性分です。
元々走るのも疲れるので好きではありませんでしたが、運動会だけは別です。なぜか運動会というだけでグッとくるし、頑張っちゃおうかなという気になります。中高生の時の体育大会では涙あり笑いありの女でした。一番輝く日というのはできる限りの一番いい言い方を選んでくれていただけで、私の感情が一番うるさい日という意味だったのかもしれせん。
私と運動会にフォーカスするとこんな感じでしょうか。
変わるものと変わらないもの
モノサスの運動会には変わるものと変わらないものがあると私は感じます。
いつかの運動会で、当時の社長の林さんが言っていたことがあります。
「この運動会を伝統にしていけるといいよね」
と。確かにそんな風になっていったらとても素敵だと思います。
伝統の始まりに立ち会えるのはなんだか光栄な感じがしますよね、実際には2回目からの参加ですが、心は最初の最初から参加しています。

伝統とは下記のようなことらしいですが、モノサスにもたくさんの文化や習慣がありそのひとつに運動会が加わるということです。
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。
コトバンク「伝統」https://kotobank.jp/word/%E4%BC%9D%E7%B5%B1-102607
そして、もうすでに4回続けられたということは、変わらない事実としてあり、喜ばしいことです。
それと同時に、めくるめく変わり続けていることもあります。
もちろん運動会に参加するメンバーも、実行委員のメンバー構成も、運動会本番の競技の内容や毎年出るお食事だって改良を続けています。
例えば、社長は林さんから眞鍋さんに変わっているし、この記事を書いているうちにも運動会をど真ん中で主導していた大久保さんがモノサスを卒業していきました。
こう見ると変わらないことよりも変わり続けていることの方がきっと多いです。中の人の環境や状況とかは変わり続けているのに、型として伝統みたいなものだけが固まってしまうと、中の人にとってフィットしなくなってしまいますよね。新しい伝統とはいえ、常に変わり続けていること自体が、いい組織のあり方のような気がします。そして、だからこそ私たちはきっと2025年も運動会を続けていくのだろうと思います。
これだからやめられないモノサス運動会
これだからいいんだよなと思ってしまう、やまだまき的、今年の(今年も)モノサスの運動会のグッとポイントをいくつか紹介します。
大人は子ども以上に本気。


見てください。この真剣な表情。
こちらのモノサスメンバー、ご家族で参加されていて、この場面、動画が残っていました。
すると、所々お子さんの足が浮いていました。我が子を置いていくことすら辞さない本気度、最高です。
「この競技」にかけている大人がいる。

一番前で綱を引っ張っているこの方、弊社の総料理長。
運動会では全てのお食事に関わっていて大忙しのはずが、綱引きだけは何があっても、必ず、参戦します。
「俺は見てるだけでダイジョウブ」と言っている人ほど楽しんでいる説


「イヤイヤ、ジブンはゼンゼン」と言っていたのに、食べかけのお皿を持っていても、飲みかけのビールを持っていても関係ありません。我らには走らなければいけない時がある。
勢いよく走り出します。
いざその場になると勝ちたい気持ちを抑えることなんてできません。
最初からその気持ち、出してくれて全然いいのにって思っています。
楽しそうな子ども達

なんということでしょう。
林さんを台車に載せて運んでいますね。こんなことは我々大人には到底できそうにないことな気がしますが、キッズたちも林さんも大満足の笑顔の様子ですので多分問題ありません。
それに運動会のどの部分で切り取られたキッズたちも満面の笑みで楽しそうです。これは競技中だけでなく、食事中や休憩中、夜眠りにつくまでずっとこの調子ですから尊敬します。
それ以前の話として弊社の運動会はお子様も大歓迎です。
2024年の実績としては、モノサスメンバーのキッズ以外にも、お取引先の方もお子さまを連れて参加していただけました。
お腹いっぱいご飯



毎年変わらずあるもののひとつに「ご飯」があります。メニューは変わりますが、食べたみんなが笑顔になるような食事がたくさんあります。
今年のお昼のメニューはこんな感じでした。もちろんソフトドリンクかアルコールかは問わず、ドリンクもたくさん用意しています。
・おにぎり(チャーハン / 鮭)
・焼きそば
・サーロインステーキ / チキンステーキ
・プルコギ
・おでん
いつでもあのときを思い出せる動画
今年もモノサスのデザイナーの河原崎平さんに動画を制作していただきました。
しかも今回はアクションカメラを使って、河原崎さんの目線だけでなく、たくさんの参加者の皆様にも撮影にご協力いただきました。
メンバーの皆さんが撮った写真も動画の中に出てきます。
平さん、ご協力いただいた皆さま大変ありがとうございます!
河原崎さんからテーマの説明です。(以下引用)
テーマは「来年も、ともにつくろう、駆け抜けよう」
モノサスはこれまで、少しずつメンバーや業種など、姿形を変えながら20年間走り続けてきました。
住む場所や働き方が違うメンバー同士ですが、来年も、ともにつくり、次の運動会まで元気に駆け抜けよう、という思いで制作しました。
ぜひご覧ください!!
2025年もきっといい運動会!
結局何が言いたいかというと、運動会を運営しているメンバーの一人にこんな熱量を持っている山田真綺がいます。 2025年もきっといい運動会をつくることができるに違いありません。
私が思うに、運動会に参加するということは、単に競技に出ることだけを指すことではありません。
食事をするのも、でっかい声で笑って応援してみるのも、写真を撮るのも、あんまり知らない人と喋ってみるのも、そのへんで遊んでいるのでも、準備でも後片付けでも。飲んでていいし、占いしてたっていいのです。全部含めて運動会です。全部やってもいいし、1つだけでもいいのです。自分なりの楽しみ方がたくさんあるはずです。
これまで参加したことのあるモノサスメンバーも、まだ参加したことのないモノサスメンバーも、外部パートナーの皆さんも、お取引会社の皆様も。運動会へのお誘いのご連絡があった際は、ぜひ前向きに参加を検討していただけると嬉しいです。

では最後に祈ります。
皆さんもご一緒に。
2025年も健康に運動会を迎えられますように。
そして、私がフル日程で参加できますように。