2016年05月25日
今月のMVPは、
お花見をやりきった名幹事、菅野 慎。
こんにちは。デザイン部 部長の小野木です。
モノサスの「今月のMVP」は、基本的に各部長が自部署のスタッフを推薦して、その中から選出されています。(私の場合はデザイン部のメンバーを推薦)
しかし、今回はあえて他部署であるコーディングファクトリー部の菅野を推薦し、見事MVP受賞となりました!
その理由は、お花見の幹事が素晴らしかったこと。
企画もさることながら、彼の活躍で大いに盛り上がりました。お花見の詳しい様子はこちらの記事を参照いただくとして、MVP推薦に至った私の想いなどをお伝えしたいと思います。
企画の発端はメンター制度
今年のお花見のコンセプトは「意外な一面を知ることで関係性が続いていく」。チームに分かれて「実は○○○なAです。」という感じで自己紹介をしていき、自分より前の人の自己紹介も全て繰り返す記憶ゲームが主な企画内容でした。
この企画の元ネタはモノサスで導入している、メンター制度から着想を得たようです。メンター制度とは、メンター(先輩社員)とメンティー(後輩社員)がペアを組み、月に一回、仕事やプライベートについてメンターが相談にのることで、メンティーのモチベーションの維持と関係性の構築を目的としています。簡単に言うと、「心の師弟関係を築いて、会社の定着率を高める制度」です。
このメンターとメンティーの関係が、昨年までの私・小野木と菅野だったのです。
メンターになる前から、菅野の完璧な仕事ぶりとスピード、柔軟な対応力には私も一目置いていました。そんな彼とメンター制度のペアになれることに、私自身、非常に嬉しかったのを覚えています。
この制度を通し、回を重ねるごとに、お互いの意外な一面を知ることが、心の距離を縮めると彼は気づきます。
そして今回、この経験から着想を得て「チーム対抗戦記憶ゲーム」という企画が生まれたのです。
ゲームをおこなう会場は、メンバーの暴露とも言える「意外な一面」の嵐。大盛況だったお花見で、メンバー同士の心の距離がぐぐっと近づいたことは言うまでもありません。
MVPを受賞した決め手は
やりきるチカラ
モノサスではイベントやDIYなど、仕事以外のことにもチカラを入れています。それがモノサスらしさのひとつでもありますが、正直、彼はイベントなどに積極的に出席するタイプではありませんでした。仕事もプライベートも大事にしたいという彼のバランス感覚もあったと思います。
その彼が幹事に任命されたとき決めたこと。
それが、
「どうせやるなら最後までやりきる!」
ということ。
幹事をやることは楽しい面もありますが、かなりの時間をとられるので、少しは「やだなー」なんて思うのが普通です。しかし彼は、やると決まったら最後までやりきる!と腹をくくる。
そして最後までやりきった。大成功を収めた。
そんな姿を見て、MVPは彼しかいない!と思った次第です。
私にとって「この先もずっと見ていきたい」「刺激を受け続けたい」と心から思える人物が菅野 慎です。これからもモノサスを牽引する素晴らしいメンバーとして、頑張ってほしいと思います!
MVP受賞コメント
MVPありがとうございます。
4月は色々やらかした感があるので、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけMVP来るかも?なんて思っていましたが、まさか小野木さんから推薦をいただけるとは!お花見に関しては自分が役割として目立つ位置にいただけで幹事3人でやった成果ですし、また、参加していただいた皆さん全員で作り上げた盛り上がりのおかげかなと思っています。
こんなにもおもしろい人たちと一緒に働くことができて良かったなぁと改めて思った次第です。そして何より小野木さんのコメントがとても嬉しいです。
仕事人として僕は小野木さんを目標としています。これほんと!
デザイナーとコーダー、職種は違いますが、僕は小野木さんの仕事に対するスタンスを心から尊敬しています。
誰よりも仕事やデザインに対して貪欲に走り続ける姿を見ていると「自分も負けていられない!」と奮い立たせてくれます。
自分もこういうかっこいい人になりたいなと思いますし、いつか小野木さんに追いついて一緒に仕事ができたらなと思います。
これからもよろしくお願いします!ありがとうございました。菅野慎