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26
Dec,2016
ものさすサイト事務局
投稿者:ものさすサイト事務局

2016年12月26日

MVP 受賞記事から
2016年ものさすサイトをふりかえる

TOPICS

ものさすサイト事務局
投稿者:ものさすサイト事務局

ものさすサイトリニューアルしてまる1年が経ちました。
毎日1投稿、メンバー全員が投稿者となって日々の投稿をつなぐ日々。
自分の仕事のこと、同僚のこと、会社のできごと、まわりのお店紹介、つながりのある方へのインタビューなど、わたしたちの周りのさまざまなことをお伝えしてきました。
中でも、その月で一番「よい記事だった!」とされる記事は “Most Valuable Post (通称MVP)”と呼ばれ、毎月の全社会議で表彰されます。

今回はものさすサイト2016総集編として、今年MVPを受賞した記事を紹介し、この1年をふりかえってみたいと思います。

MVP(Most Valuable Post)評価方法
~2016年2月まで

Facebookの「いいね!」数とシェア数の点数制

2016年3月〜

編集部(一時役員も)による協議性。
*編集部制作の記事は選考対象から除外

〜評価のポイント〜

  • 記事のクオリティ
  • 社会的インパクト
  • 編集方針としての評価
  • 会社の空気感・方向性
  • 本人の頑張りへの評価

2016年1月のMVP

FOOD HUB PROJECT|地方創生と地産地食
神山で暮らしながら、
みんなでつくる食文化のハブ。

/posts/2016/01/000128.html
投稿者:真鍋 太一(プロデュース部 部長)
コーナー:私たちの仕事は、社会とつながっているか。
Facebook のいいね数574

フードハブ・プロジェクトがはじまるまでのプロセスを、プロデュース部 部長 真鍋よりお伝えしている記事です。
フードハブ・プロジェクトのきっかけは、神山町の地方創生戦略会議。そこで出た「循環の仕組みづくり」の課題について、「食」の面から解決していく方法を考える真鍋が、やがて「food hub」という考え方にたどりつくまでの流れが書かれています。

2016年2月のMVP

『半径5m以内』のエネルギーを考える3日間
〜WoodLuck #1 レポート〜

/posts/2016/02/000182.html
投稿者:上村 奈央(プロデュース部)
コーナー:私たちの仕事は、社会とつながっているか
Facebook のいいね数565

おいしいご飯を食べながら、木質バイオマスについて語り合う三日間のイベント、「WoodLuck #1」に参加したプロデュース部・上村のレポート記事。
バイオマスの「バ」の字も分からなかった上村が、燃料のもとになる木の伐採を目の当たりにしたり、木質バイオマスを使った火のある生活をおくる日々をとおし、それらが「ジブンゴト」になるまでの彼女の変化が描かれています。

2016年3月のMVP

日本人とタイ人の考え方、
価値観の違い。

/posts/2016/03/000205.html
投稿者:宮川 拓也(モノサスタイランド)
コーナー:仕事と暮らし(タイ)

タイ人と日本人のあいだで誤解や勘違いはたびたび起こるとのこと。時間の感覚、国民性、「優しさ」のかたち…など、タイと日本の間の差異はさまざま。
その相互の違いから、逆に日本人の特異性に気づくこともあるんだそうです。
モノサスタイランドではたらく宮川が、現地にいるからこそ気づくタイ人と日本人の考え方や価値観の違いをお伝えしています。

2016年4月のMVP

週報から始まった
ディレクターへの道

/posts/2016/04/000234.html
投稿者:加藤 精治郎(コーディングファクトリー部)
コーナー:コーダーのあーだこーだ

文章を書くのが苦手だった加藤でしたが、一週間の作業内容を上長に報告をする「週報」をはじめたことで、文章力やスケジューリング力を身につけ、ディレクターへの道を見出しました。そんな体験談をお伝えした記事。
決して派手なことを成し遂げたわけではありませんが、地道に日課の仕事を続けることで次のキャリアをひらくという、そのプロセスが魅力的な記事です。

2016年5月のMVP

一歩でも深くつかみたい。
考えつづけるデザイナー、上森 拓

/posts/2016/05/000273.html
投稿者:小野木 雄(デザイン部 部長)
コーナー:メンバー紹介

デザイナー上森 拓の紹介記事です。
「今いる世界しか知らないのはマズイ」そんな思いからモノサスに入社し、早3年たった上森。ダンサーの顔も持つ彼は、ブレイクダンスをやってきた経験を仕事にも活かし、様々なものを広く学んで新たに組み合わせていくスタイルを編み出しました。
デザイナーとして着実に成長を続けながらも、Webに関する知識の幅を広げることも怠らない。そんな彼の成長を楽しみにしているデザイン部 部長の小野木が、彼の魅力を熱くお伝えした記事です。

2016年6月のMVP

仕事、子育て、国際結婚。
あたらしい暮らしかた、はたらきかた。
ー香取玲美の仕事と暮らしー

/posts/2016/06/000306.html
投稿者:田中 夏海(コーディングファクトリー部)
コーナー:仕事と暮らし(東京)

産休・育休から復帰し、現在は営業サポートとして日々テキパキとタスクをこなすセールス部・香取を取材した記事。
異なる文化や生活習慣を持つご主人との結婚生活、出産に子育て、仕事復帰までの、劇的とも言える環境の変化を、彼女はいつも変わらないスタンスで受け止め続けてきました。
今までのモノサスになかった新しい価値観を切り拓く香取をとおし、「仕事と暮らし・東京編」のひとつのあり方をお伝えしてします。

2016年7月のMVP

仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる。
-ラクスル株式会社-

/posts/2016/07/000332.html
投稿者:畠山
コーナー:私、あなたの会社売ります!

「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」を理念に、クラウド型ネット印刷サービス「ラクスル」などを運営し、急成長中のラクスルさんを取材した記事です。
働く方々へのインタビューをとおし、魅力を支えているのは熱い想いをもった「人」だと気づきました。
これを読んだらラクスルさんのファンになってしまうのでは?
そんな気持ちでセールス部畠山が、あたかも自社のことのようにラスクルさんの魅力をお伝えしています。

2016年8月のMVP

"タイ"に惹かれた理由、異国の地で暮らすとは

/posts/2016/08/054142.html
投稿者:町山 百合香(モノサスタイランド)
コーナー:仕事と暮らし(タイ)

東京で生まれ育った町山がタイに移住しようと思った理由は、「これまで行きたいと思ったことがなかったから」とのこと。
一見アンビバレンスなこの動機、いったいどういうことなのでしょうか。
彼女がタイに来た経緯を、異国の地へ来てからの心境の変化とともにお伝えしています。

2016年9月のMVP

女ゴコロをつかむデザインとは?
Webデザイナー目線で分析する「女性ファッション誌」

/posts/2016/09/090348.html
投稿者:滝田 怜子(デザイン部)
コーナー:デザインの目のつけどころ

アパレル業界で販売員の経験があるデザイン部・滝田が、Web制作をする際にも参考にすることが多い「女性ファッション誌」のデザインについて分析した記事。
女性誌を9ジャンルに分類し、それぞれの代表的な女性誌のデザインのトーン&マナー、フォント、カラー、レイアウトなどを分析しています。

2016年10月のMVP

読書の秋、「映画化された本」を片手にプチ鑑賞会
〜モノサスの「読書会」#08〜

/posts/2016/10/124410.html
投稿者:村上 伊左夫(品質管理部)
コーナー:図書だより

毎月おこなわれる読書会、この月のテーマは「映画化された本」でした。
この時選ばれた本は以下の4冊です。

小野不由美 (著)『残穢』
マイクル・クライトン (著)『アンドロメダ病原体』
南 Q太 (著)『さよならみどりちゃん』
スティーヴン キング (著)『ペット・セマタリー』

それぞれの本の映画の予告編なども見るプチ映画鑑賞会も兼ねたこの回は、映画と本の両方を紹介する、いつもとは少し趣向の異なる読書会を紹介しています。

2016年11月のMVP

神山の木と向き合う人たち
~神山ものさす塾・二期生だより~

/posts/2016/11/161848.html
投稿者:吉田 大輔(神山ものさす塾第2期生)
コーナー:神山ものさす塾

建築系の仕事に携わっていた神山ものさす第2期塾生・吉田より、彼が特に興味を持っている神山の「木」と、それに関わる「人」についてお伝えした記事です。
人が暮らすために必要な木。それらはどのような背景で育ち、活用されているのか?
「木を切る人」「木から商品を生み出す人」「木から人が集う場所を作る人」という3人をとおして、体験したこと、感じたことを綴っています。

2016年12月のMVP

来年1月決定予定。また別の機会にご紹介します。


2016年のものさすサイトをふりかえって

MVPの記事をとおしものさすサイトをふりかえると、地域(タイ、神山)にまつわる話題や、働き方、暮らし方を問う記事が顕著でした。また、まわりの方から反響が大きいのもそういった記事です。
このことは、会社自体の興味関心と重なっているようにも感じます。

モノサスは今、働き方だけではなく、暮らし方も模索しはじめています。
今年は、神山サテライトオフィスも完成させたことで、すでに拠点としてあるタイ、大阪に加え、神山も正式に加わりました。このことは東京メンバーにとっても、東京以外で働くことを現実的な視野に入れるきっかけとなりそうです。

自分たちが選んだ場所を、コミュニティを、暮らしを、どうしたら豊かでおもしろいものにすることができるのか。
来年はそうしたわたしたちの「働き方、暮らし方」の取り組みや実験を、より多くお伝えできるかもしれません。

それでは、来年のものさすサイトもよろしくお願いします!(編集部より)

この投稿を書いた人

ものさすサイト事務局

ものさすサイト事務局(ものさすさいとじむきょく)

メンバーや関わる人たちといい血行をつくるには?いい仕事をしていくために、関係性を深めるには?を考えながら、モノサスの人や仕事を紹介しています。事務局メンバーはだいたい5人くらい。食べること好き多めです。

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